冷酷な皇帝の溺愛
2階も1階と同じ構図なので場所はすぐに分かった。
図書室に入る。
中は日なたと本の匂いが鼻をくすぐった。
やっぱり落ち着く〜。
えーと、受付の人は…誰もいない?
あれ?これ入ってもいいよね?
入口まで戻り、おろおろしていると壁に貼ってある1枚の紙を見つけた。
"この図書室は無人図書室です。借りるときは受付にある紙に名前・クラス・借りる本の題名を書いてください"
無人図書室なんて珍しい。
私は再び中に足を進めた。