バタフライ エフェクト
声量の大きさに驚いて、肩が震えた。
「ご、ごめん」
と、梨々愛がバツが悪そうに謝る。
その時。
「きゃああああぁぁあぁぁあ!!」
叫び声!
……芹香の声だ!!
「何!? 何があったの!?」
と、梨々愛が慌てて部屋を出た。
私もそれに続き、真正面のランドリールームのドアが半開きであることに気づいた。
梨々愛と顔を見合わす。
梨々愛が無言で頷いて、ランドリールームのドアを全開にした。
「芹香……?」
と、私の呼びかけに、芹香は振り向きながらこう言った。
「男がいたの……っ!!」
「男?」
「心音ちゃんのことを連れ去った男かもしれない!! ねぇ、知穂!! 知穂も見たでしょう!?」
芹香の質問に、知穂は答えない。
「知穂?」
「…………」
知穂の体が細かく震えていた。
「ご、ごめん」
と、梨々愛がバツが悪そうに謝る。
その時。
「きゃああああぁぁあぁぁあ!!」
叫び声!
……芹香の声だ!!
「何!? 何があったの!?」
と、梨々愛が慌てて部屋を出た。
私もそれに続き、真正面のランドリールームのドアが半開きであることに気づいた。
梨々愛と顔を見合わす。
梨々愛が無言で頷いて、ランドリールームのドアを全開にした。
「芹香……?」
と、私の呼びかけに、芹香は振り向きながらこう言った。
「男がいたの……っ!!」
「男?」
「心音ちゃんのことを連れ去った男かもしれない!! ねぇ、知穂!! 知穂も見たでしょう!?」
芹香の質問に、知穂は答えない。
「知穂?」
「…………」
知穂の体が細かく震えていた。