ピリオド
なるべく見ないように心春ちゃんにバスローブを着せた後、バスルームへと向かった。頭から冷水を被って誤魔化そうとしたものの、胸の高鳴りは抑えられない。

「ハァ……」

口から大きなため息が出る。しばらくバスルームで色々なことを考えていた。緊張と気まずさを覚えながらバスルームを出る。心春ちゃんはベッドの上でボウッと座っていた。

「今日はもう寝ましょう」

そう言い、僕は心春ちゃんの隣にあるベッドに横になる。心春ちゃんは「わかりました」と言い、部屋の電気を消してくれた。






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