腐女子がオフ会で知り合ったのは腐男子でした
「とにかく注文しちゃいましょ。すみません…」
綾香さんが店員さんを呼んでくれた。ずっと誤解していたが、本来の綾香さんはきっと気使いができる素敵な女性なのだと知った。
「ねぇ、まずは茜さんが一番最初に好きなものを選んでよ」
え?私から?!そんなおこがましい…。
「いいんですか?私が一番最初で…」
「いいに決まってるじゃない。あなたが間を取り持ってくれなかったら、私は美咲とこうして今、食事をすることなんてできなかったと思う。だから私はあなたに感謝しているし、まずはお礼をさせてほしいの。とはいってもこれぐらいしかお礼できないんだけども…。とにかく茜さんには遠慮せずに食べてほしい」
きっと彼女は私が先程、空気を変えたことへのお礼がしたいのだと思う。
もちろん先程のことに限らず、まずはここに美咲くんを連れてきたこと。
そして、本当の自分を見抜いてくれたこと。全てに対してちゃんとお礼がしたくて、こうしてもてなしてくれているのだと思うと、私も変に遠慮してばかりいても逆に申し訳なく感じてしまった。
「それじゃ、せっかくなのでお言葉に甘えて…」
それから私は彼女に遠慮することなく、いやさすがに多少は遠慮したが…。
せっかくの機会なので、奢ってもらうことにし、食べたいお肉を注文した。
綾香さんが店員さんを呼んでくれた。ずっと誤解していたが、本来の綾香さんはきっと気使いができる素敵な女性なのだと知った。
「ねぇ、まずは茜さんが一番最初に好きなものを選んでよ」
え?私から?!そんなおこがましい…。
「いいんですか?私が一番最初で…」
「いいに決まってるじゃない。あなたが間を取り持ってくれなかったら、私は美咲とこうして今、食事をすることなんてできなかったと思う。だから私はあなたに感謝しているし、まずはお礼をさせてほしいの。とはいってもこれぐらいしかお礼できないんだけども…。とにかく茜さんには遠慮せずに食べてほしい」
きっと彼女は私が先程、空気を変えたことへのお礼がしたいのだと思う。
もちろん先程のことに限らず、まずはここに美咲くんを連れてきたこと。
そして、本当の自分を見抜いてくれたこと。全てに対してちゃんとお礼がしたくて、こうしてもてなしてくれているのだと思うと、私も変に遠慮してばかりいても逆に申し訳なく感じてしまった。
「それじゃ、せっかくなのでお言葉に甘えて…」
それから私は彼女に遠慮することなく、いやさすがに多少は遠慮したが…。
せっかくの機会なので、奢ってもらうことにし、食べたいお肉を注文した。