腐女子がオフ会で知り合ったのは腐男子でした
「それはテンション下がるね。ライビュはあるの?」

最近では劇場でライブビューイングとして見れる機会も増えてきているため、私は会場と併用してライブビューイングも利用させてもらっている。

「うーん…どうなんだろ?あると信じたい」

綾香のためにもライブビューイングがあると私は信じることにした。

「せやね。あると信じよう」

その後もたくさん語ったが、結構たくさん喋ったため、ある程度のところで切り上げた。
同士と語っていると、あっという間に時間が過ぎていく…。

「それじゃ、また今度」

「うん、またね」

綾香がアイスマに本格的にハマってくれて嬉しかったなぁ…。
またこんなふうに電話をしたいなと思った。


           *


ってきり私は、美咲が告白したのかとばかり思っていた。
だってわざわざ二人っきりにさせてあげたし。これはチャンスかなと思うじゃん?
まさか告白していないとは思わず、口が滑ってしまった。
これは美咲にあとでバレたら叱られること間違いなしなので、先に報告することにした。

なので、報告するために美咲に電話をかけた。

「もしもし…」

美咲は通話に応じてくれた。

「急に電話してごめん。美咲に謝らなくちゃいけないことができた」

「な、何?」

一呼吸置いてから話し始めた。
< 233 / 370 >

この作品をシェア

pagetop