腐女子がオフ会で知り合ったのは腐男子でした
「へ、へぇ…。そうなんだ。色々あった感じ?」
声が震えてしまった。酷く動揺していた。どう反応したら正解なのか、分からなかった。
この前、電話した時に綾香に否定されたけど、やっぱり二人はお付き合いしているのではないかと疑ってしまう。
だって、私に内緒でコソコソしているなんて、二人が付き合ってること以外、考えられない。
もし、付き合っていないのだとしたら、私に隠れてコソコソする理由がないはずだ。
それに妙に二人だけの秘密という空気感が漂っていて、私は少し居心地悪く感じてしまった。
「うーん、まぁ、俺の中で色々あった感じかな」
その色々が知りたかったのに、結局、知ることはできなかった。
今はまだ話せないということなのかもしれないと、そう自分に言い聞かせるしかなかった。
これ以上考えたところで仕方がない。考えれば考えるほど、余計にネガティブモードに突入してしまうだけだから。
極力、そうなることは避けたかった。だって、久しぶりに三人で集まったのに、雰囲気をぶち壊すようなことはしたくなかったからである。
「あ、そうそう。実は私からも二人にご報告したいことがあるんだけど…」
突然、報告があると告げられ、私の心臓が跳ね上がった。
二人に?私にではなく?一体、今からどんな報告を受けるのだろうか。
「ど、どうしたの?報告って…」
「茜の言う通りだ。改まって報告ってなんだよ?」
一旦、綾香は「コホンッ」と咳払いしてから、話し始めた。
声が震えてしまった。酷く動揺していた。どう反応したら正解なのか、分からなかった。
この前、電話した時に綾香に否定されたけど、やっぱり二人はお付き合いしているのではないかと疑ってしまう。
だって、私に内緒でコソコソしているなんて、二人が付き合ってること以外、考えられない。
もし、付き合っていないのだとしたら、私に隠れてコソコソする理由がないはずだ。
それに妙に二人だけの秘密という空気感が漂っていて、私は少し居心地悪く感じてしまった。
「うーん、まぁ、俺の中で色々あった感じかな」
その色々が知りたかったのに、結局、知ることはできなかった。
今はまだ話せないということなのかもしれないと、そう自分に言い聞かせるしかなかった。
これ以上考えたところで仕方がない。考えれば考えるほど、余計にネガティブモードに突入してしまうだけだから。
極力、そうなることは避けたかった。だって、久しぶりに三人で集まったのに、雰囲気をぶち壊すようなことはしたくなかったからである。
「あ、そうそう。実は私からも二人にご報告したいことがあるんだけど…」
突然、報告があると告げられ、私の心臓が跳ね上がった。
二人に?私にではなく?一体、今からどんな報告を受けるのだろうか。
「ど、どうしたの?報告って…」
「茜の言う通りだ。改まって報告ってなんだよ?」
一旦、綾香は「コホンッ」と咳払いしてから、話し始めた。