腐女子がオフ会で知り合ったのは腐男子でした
「結局、二人でどこに出かけることになったの?」
綾香に訊ねられるまで、忘れていた。そうだ。私は今、ちょうど美咲くんから返信が着たからチェックしていたところだったということを…。
どうやら綾香は私達がどこへ出かけるのか、気になっているみたいだ。
私も逆の立場なら気になる。二人にヤキモチを妬くとかそんなんではなく、純粋にどこへ出かけるのか気になるから。
綾香もきっとそんな感じであろう。変に隠す必要もないため、素直にどこへ出かけるのか答えた。
「夢の国で遊ぶことになったよ」
「…え?!あ、そうなんだ」
驚く綾香。そりゃそうだ。今までヲタク関連以外で遊びに行くことなんて早々なかったのだから。
「久しぶりに夢の国に行くんだ。今から超楽しみ」
「…はぁ。楽しんできてね」
「うん、楽しんでくるね。お土産もちゃんと買ってくるね」
綾香はため息を零した。本当は綾香もディズニーに行きたかったんだな。
一緒に行けない分も、綾香にお土産を忘れずに買ってこようと心の中で誓った。
*
なんとか断られらずに、二人で遊ぶことになった…。
茜のことだから、“綾香も一緒にどう?”なんて、提案されるものだとばかり思っていた。
今は二人で一緒に居るから、俺に確認を取る前に、もしかしたら綾香を誘っていたのかもしれない。
綾香は空気を読む女だから、きっと誘いを断ったに違いないだろうけど…。
できれば、そうじゃないと信じたい。
デートだと思っていなくてもいい。それでも、ちゃんと俺の誘いに乗ってくれたと俺は信じたかった。
綾香に訊ねられるまで、忘れていた。そうだ。私は今、ちょうど美咲くんから返信が着たからチェックしていたところだったということを…。
どうやら綾香は私達がどこへ出かけるのか、気になっているみたいだ。
私も逆の立場なら気になる。二人にヤキモチを妬くとかそんなんではなく、純粋にどこへ出かけるのか気になるから。
綾香もきっとそんな感じであろう。変に隠す必要もないため、素直にどこへ出かけるのか答えた。
「夢の国で遊ぶことになったよ」
「…え?!あ、そうなんだ」
驚く綾香。そりゃそうだ。今までヲタク関連以外で遊びに行くことなんて早々なかったのだから。
「久しぶりに夢の国に行くんだ。今から超楽しみ」
「…はぁ。楽しんできてね」
「うん、楽しんでくるね。お土産もちゃんと買ってくるね」
綾香はため息を零した。本当は綾香もディズニーに行きたかったんだな。
一緒に行けない分も、綾香にお土産を忘れずに買ってこようと心の中で誓った。
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なんとか断られらずに、二人で遊ぶことになった…。
茜のことだから、“綾香も一緒にどう?”なんて、提案されるものだとばかり思っていた。
今は二人で一緒に居るから、俺に確認を取る前に、もしかしたら綾香を誘っていたのかもしれない。
綾香は空気を読む女だから、きっと誘いを断ったに違いないだろうけど…。
できれば、そうじゃないと信じたい。
デートだと思っていなくてもいい。それでも、ちゃんと俺の誘いに乗ってくれたと俺は信じたかった。