腐女子がオフ会で知り合ったのは腐男子でした
「あ、そうそう。もうすぐ真が来るから、もう少しだけ待ってもらってもいいかな?」
「真って、えっと…もしかして…」
「先輩の彼氏。綾香も夏コミで会ってるよ」
「もしかして、アイスマの社員さんの人…?」
「そう。その人。そういえば、あの時は大学時代の先輩の彼氏としか紹介してなかったもんね…」
一瞬だけしか顔合わせしていないため、覚えていなくても当然だ。
それにお目当ては真さんではなく、真さんが持ってくる物の方なので、真さんのことは最悪、覚えていなくても問題ない。
「そうだけど…。まさか繋がっていたとは思わなくて」
それもそうだ。知らなきゃ、分からないものである。
それにしても、綾香はよくすぐに気づいたなと感心させられた。
「そのまさかでした。先輩と真さん、めちゃくちゃ仲良しなんだよ」
「もう、茜止めてよ。真とはめちゃくちゃ仲良くさせて頂いております…」
先輩が惚気始めようとした瞬間、真さんがやって来た…。
「ごめんね。遅くなりました…」
「お疲れ様。そっちは企業ブースだから、大変よね」
美幸先輩が真さんを労っていた。企業ブースは同人ブースとは比べものにならないくらい人が多く、もっと過酷である。
「ありがとう、美幸。…あっ、ごめんね。ちゃんとお目当ての物は持ってきたからね」
「真って、えっと…もしかして…」
「先輩の彼氏。綾香も夏コミで会ってるよ」
「もしかして、アイスマの社員さんの人…?」
「そう。その人。そういえば、あの時は大学時代の先輩の彼氏としか紹介してなかったもんね…」
一瞬だけしか顔合わせしていないため、覚えていなくても当然だ。
それにお目当ては真さんではなく、真さんが持ってくる物の方なので、真さんのことは最悪、覚えていなくても問題ない。
「そうだけど…。まさか繋がっていたとは思わなくて」
それもそうだ。知らなきゃ、分からないものである。
それにしても、綾香はよくすぐに気づいたなと感心させられた。
「そのまさかでした。先輩と真さん、めちゃくちゃ仲良しなんだよ」
「もう、茜止めてよ。真とはめちゃくちゃ仲良くさせて頂いております…」
先輩が惚気始めようとした瞬間、真さんがやって来た…。
「ごめんね。遅くなりました…」
「お疲れ様。そっちは企業ブースだから、大変よね」
美幸先輩が真さんを労っていた。企業ブースは同人ブースとは比べものにならないくらい人が多く、もっと過酷である。
「ありがとう、美幸。…あっ、ごめんね。ちゃんとお目当ての物は持ってきたからね」