腐女子がオフ会で知り合ったのは腐男子でした
相当このサークルさんのことが好きらしく、美咲くんは最初から飛ばして熱弁していた。
確かこの方、今年Twitterでバズっていたような…。
Twitterをフォローしていたか忘れたので、あとでチェックしてみようと思う。

「私、その方をTwitterで見かけたことあるよ。
でも、まだよく知らなくて。美咲くんに紹介されて気になったから、後でチェックしてみようと思う。良いものを紹介してくれてありがとう」

「こちらこそ、そう言ってもらえて何よりです。
自分の好きなものをこうして、好きな人達に分かってもらえるのはすげー嬉しい」

「そうね。その気持ち…とてもよく分かるわ。
私も美咲の話を聞いてて気になったから、後でチェックしてみるわ。とても良い情報をありがとう」

こうして、好きな輪が広がっていった。こういう瞬間がすごく好きだなと、改めて思い知らされた。

「次は綾香、お前の番だ」

「はーい。それじゃ、二番目いかせて頂きます。私はまず、こちら…」

綾香が紹介した同人誌はなんと、あの商業漫画家さんの同人誌だった…。

「実は木下 みい子先生のサークルの同人誌なんだけど、商業の同人誌も出してて、そっちも好きだから買ったんだけど、今回は二次創作も久しぶりに出すってことで、なんとか無事にゲットしてきました」
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