腐女子がオフ会で知り合ったのは腐男子でした
「どっちの目でも見る作品もあるよね。私はワンプリに関しては全く腐った目で見てはいないけどね…」

「そうなの?茜が腐った目で見ないコンテンツがあるなんて、違った意味でワンプリ興味深いわ」

「確かに。俺、ワンプリインストールしようかな」

自分が想像しているのとは違った形で、二人の興味が沸いてしまったみたいだ。
形はどうであれ、自分が好きなものに興味を持ってもらえてよかった。
これから二人にワンプリの良さについて、布教していこうと思う。ゆっくり時間をかけて…。

「うん。是非。インストールしてみて。ゲーム始めたら感想教えて」

それから暫くの間、お互いに買った本の紹介をし合った。
楽しい時間はあっという間に過ぎていき、解散することになった。

「それじゃ、美咲。また明日の朝」

「おう!またな」

美咲くんの部屋で打ち上げをしていたため、私達は自分達の部屋へと戻った。

「今日は楽しかったね」

「そうね。とっても楽しかったわ」

旅館なので、ベッドではなく布団を敷いて寝る。
二人で協力して布団を敷き、電気を消して布団に入った。
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