腐女子がオフ会で知り合ったのは腐男子でした
「そうだね。とりあえず、次いこっか」
綾香の番が回ってきた。綾香と美咲くんは同担のため、できれば理人様が二つ欲しいところである。
「それじゃ、私がいかせて頂きます…」
綾香が開封した。そして、袋の中から出てきたのは、なんと…、
「美咲ごめん。理人様、引かせて頂きました」
「マジか。すげー悔しい」
自分で購入したが故に、更に悔しさが増す。
こういうのは運とタイミングなので、仕方ない。
「あげるわ。美咲が代行してくれたから、そのお礼も兼ねて」
まさかの綾香が美咲くんに譲った。確かにここはなんだか譲らないと、心苦しい綾香の気持ちがヒシヒシと伝わってきた。
「いいのか?譲ってもらっても…」
「いいわよ。お礼なんだから。それにまだまだグッズはあるし、一応、事前に交換する約束もしてるから、大丈夫よ」
「そっか。それなら心置きなく俺がもらうな」
そう言って、美咲くんと綾香はトレードしていた。
きっと綾香なりに気を使ったのであろう。その優しさに胸の中に温かい気持ちが込み上げてきた。
「それじゃ、二周目いこっか。茜、よろしく」
「うん。任せて。私が理人様をもう一個出すから」
推しを自引きできた今の私なら、無敵な気がする。よっし、いくぞ…。
綾香の番が回ってきた。綾香と美咲くんは同担のため、できれば理人様が二つ欲しいところである。
「それじゃ、私がいかせて頂きます…」
綾香が開封した。そして、袋の中から出てきたのは、なんと…、
「美咲ごめん。理人様、引かせて頂きました」
「マジか。すげー悔しい」
自分で購入したが故に、更に悔しさが増す。
こういうのは運とタイミングなので、仕方ない。
「あげるわ。美咲が代行してくれたから、そのお礼も兼ねて」
まさかの綾香が美咲くんに譲った。確かにここはなんだか譲らないと、心苦しい綾香の気持ちがヒシヒシと伝わってきた。
「いいのか?譲ってもらっても…」
「いいわよ。お礼なんだから。それにまだまだグッズはあるし、一応、事前に交換する約束もしてるから、大丈夫よ」
「そっか。それなら心置きなく俺がもらうな」
そう言って、美咲くんと綾香はトレードしていた。
きっと綾香なりに気を使ったのであろう。その優しさに胸の中に温かい気持ちが込み上げてきた。
「それじゃ、二周目いこっか。茜、よろしく」
「うん。任せて。私が理人様をもう一個出すから」
推しを自引きできた今の私なら、無敵な気がする。よっし、いくぞ…。