腐女子がオフ会で知り合ったのは腐男子でした
「俺らが爆発したら、綾香一人でイベントに参加することになるからな?」

「う゛…。それは困るな。でも、ご馳走様です」

最後の最後まで手を抜かずに、爆弾を投下していくのが綾香なのであった。

「それはさておき、もう私達の番ね」

そうこうしているうちに、もう自分達の番が回ってきた。
ちゃんと事前に身分証明できるものを用意しておいたので、慌てずに速やかに提示することができた。

無事に三人共、身分証明とチケットをちゃんと提示できたので、一つの難関をクリアできた。あとは座席に辿り着くのみ…。

ちなみに私達の席は、まさかのアリーナ席だ。三枚チケットをアリーナで用意してもらえるなんて、今年始まって早々、運を使い果たしたかのような神引きである。

「よし!自分達の席まで行きましょ」

三人で番号を確認しながら、席まで無事に辿り着いた。
荷物を整理し、必要な物だけ取り出し、もちろん携帯電話の電源もチェックした。
機内モードにすれば、電波をシャットダウンできるため、電源を切るか、機内モードにするのが通例となっている。
私達は皆、席に着く前から事前に機内モードにしていたため、改めて各々、再確認をした。
ちゃんと機内モードになっていたため、鞄の中に仕舞った。
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