腐女子がオフ会で知り合ったのは腐男子でした
「誰かから連絡が送られてきたの?」

「ううん。ただのメルマガ。たくさん着てたから、メールの整理してました」

「そっか。そういう時もあるよな」

まさか、綾香が意図的に狙ってやったなんて、言えるはずがなかった。
美咲くんも分かった上で、スルーしてくれたんだと思う。

「あるよね。あはは…。話変わるけど、今日のイベント楽しかったね」

「すげー楽しかった。まさか最後にあんなに情報が出されるなんて思わなかったよな…」

「分かる。運営さん、ちょっと待ってください状態だった」

「それな。1stライブと第二部始動までは予想できても、TVアニメ化するまでの流れ、最速じゃない?」

「もう少し時間かかるよな。すげーよな、アイスマの人気…」

「ねー。あと、ライブやばかったね」

「やばかった。我らが推しグループのKING、色気が半端なかったよな」

「半端なかったよね。というか、全グループやばくなかった?」

「それな。本当、イベントだけでもやばいのに、1stライブが開催されたらどうなることやら。倒れるヲタクが続出するわ」

「そうだね。その前に1stライブのチケットが当たるかどうか…」

「倍率高そうだよな。あ…!そうだ。次のアイスマのライブも一緒に参加しようぜ」

もちろん、そのつもりでいた。次も綾香が一緒に参加してくれると嬉しいが、きっと気を使ってまた二人っきりにさせようとすると思うので、たまには二人でもいいし、もちろん綾香と三人でも参加できたらいいなと思う。
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