腐女子がオフ会で知り合ったのは腐男子でした
「実は私も、ここがいいな…って思ったの」

「マジか?!もうここに運命を感じずにはいられないな」

確かに運命を感じるが、物件紹介の担当の方もいるので、急に恥ずかしさが込み上げてきた。

「もしよろしければ、この物件をキープしておくこともできますが、どうなさいますか?」

できれば、他の方に取られたくない。
キープできるのであれば、しておきたい。

「お願いします。キープしてほしいです」

「分かりました。キープしておきますね」

こうして、キープしておくことが決まり、安心しながらその日は物件を見て終わった。
詳細な情報が書かれた紙をもらい、二人でじっくりと見ながら、話し合った。

「やっぱり、気に入ったところがいいよね」

「だな。家賃も予算の範囲内だし」

「駅も近いから、通勤面も便利だよね」

もうここにする以外、考えられなかった。
色々条件が揃っているわけだし、ここに決めたい。

「よし!ここにするか!早速、担当の方に連絡するか」

担当の方にすぐに連絡し、即決した。
なんとか無事に新しいお家が決まり、心から安心した。
二人で始まる新生活が、これから楽しみで仕方がなかった。
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