腐女子がオフ会で知り合ったのは腐男子でした
竹宮さんの言う通りだ。もう私はただの一般人ではなくなり、今まで以上に私のSNSを見る人が増える。
それに絵を描いてお金をもらう…ということは、今までのように自由に創作できない部分(こと)もある。
それを踏まえた上で、SNSというツールはメリットもデメリットも大きい。
より一層、SNSの使い方には気をつけようと、身を引き締めた。

「そうですね。色々気をつけなくちゃですね」

「茜寧先生は今のところ大丈夫ですので、引き続き今の使い方でお願いします」

竹宮さんにそう言ってもらえて安心した。
竹宮さんがいつも私の心の支えになっている。

「はい。分かりました。引き続き気をつけつつ、SNSも頑張ります」

自分の遥か想像を超えるお仕事を頂き、モチベーションが上がった。
そのモチベーションを維持するために、打ち合わせを終えた後、すぐに自宅へと帰り、漫画を描いた。

漫画を描き終えた後、頂いたイラストのお仕事にも取り掛かった。
やっぱり私は、絵を描くことが好きだなと思った。
だから、この仕事に就けて嬉しい。これからも漫画家として頑張っていきたい。

でも今は、まだ漫画家だけでは食べていけない。書店のパートも続けながら頑張っている。
まだまだ漫画家としてだけで生活していくには厳しいが、プロとして仕事を頑張った自分を褒めた。

これからも頑張っていくことを決意しながら、今与えられた仕事を必死に頑張るのであった…。
< 796 / 810 >

この作品をシェア

pagetop