ギャグとラブコメと天然が織り成す生徒会について。
「うわぁ~!!私、大吉だったよ!やったー!」
明里が歓声を上げる。その手には、運命の神社おみくじが握られていた。
「ふふ、やはりな。俺こそきっと『不滅の美』を予言するおみくじが出るだろうと思っていたんだ!」
直人が自信満々に自分の引いたおみくじを広げる。
「え?......"凶"だと?」
「はあ!?直人、凶がでたの!?鏡に映った自分を『美しい』って思ってる時点で、それは『凶』っていうか、もう『終』なんじゃないの!?」
美亜は思わず顔を覆った。隣では、弘美がおみくじの紙をまじまじと見つめている。
「へぇ、『学業成就、ただし努力次第』か。私のステータス画面で言うと、『スキルレベルアップ、ただし経験値不足』って感じだな。」
「いや、なんでいちいちゲームに例えるのよ!明里は、大吉だったんでしょ?どんなことが書いてあったの?」
美亜が明里に尋ねると、明里は目を輝かせながら答えた。
「それがね、『大吉!...って、これ、ラッキーアイテムにカエルって書いてある!』えへへ、カエルさん可愛い!」
「......。明里、カエルをつまようじでつつくとは、おみくじに書いてなかったでしょ。」
「だって、このカエルさん、なんだか元気そうなんだもん!」
明里は、おみくじに描かれたカエルの絵を、つまようじでちょんちょんとつつき始めた。
その無邪気な行動に、美亜はもはやツッコむ気力も失せていた。清水寺の賑やかな喧騒の中、生徒会メンバーのドタバタおみくじ騒動は、幕を開けたばかりだった。
明里が歓声を上げる。その手には、運命の神社おみくじが握られていた。
「ふふ、やはりな。俺こそきっと『不滅の美』を予言するおみくじが出るだろうと思っていたんだ!」
直人が自信満々に自分の引いたおみくじを広げる。
「え?......"凶"だと?」
「はあ!?直人、凶がでたの!?鏡に映った自分を『美しい』って思ってる時点で、それは『凶』っていうか、もう『終』なんじゃないの!?」
美亜は思わず顔を覆った。隣では、弘美がおみくじの紙をまじまじと見つめている。
「へぇ、『学業成就、ただし努力次第』か。私のステータス画面で言うと、『スキルレベルアップ、ただし経験値不足』って感じだな。」
「いや、なんでいちいちゲームに例えるのよ!明里は、大吉だったんでしょ?どんなことが書いてあったの?」
美亜が明里に尋ねると、明里は目を輝かせながら答えた。
「それがね、『大吉!...って、これ、ラッキーアイテムにカエルって書いてある!』えへへ、カエルさん可愛い!」
「......。明里、カエルをつまようじでつつくとは、おみくじに書いてなかったでしょ。」
「だって、このカエルさん、なんだか元気そうなんだもん!」
明里は、おみくじに描かれたカエルの絵を、つまようじでちょんちょんとつつき始めた。
その無邪気な行動に、美亜はもはやツッコむ気力も失せていた。清水寺の賑やかな喧騒の中、生徒会メンバーのドタバタおみくじ騒動は、幕を開けたばかりだった。