ヒミツを知るのは私だけ!?

氷雨くんがキレ気味になるも、さわぐと注目を浴びるためこらえたのがなんとなく分かった。

「まあまあ。僕らと先輩の生活はまだまだ続くってことを伝えたいんでしょ。僕もだけど」
「おれは花耶から離れないと誓うよ!!」
「ぼくもじゃよ」
「仕方ねーからいてやるよ」
「俺らはお前のそばにいるから安心しとけ。つかしろ」

……私が口にするより先に察して、五人とも欲しい言葉をくれる。そばにいてくれる。
だから、いだいていた不安が消えていく──

「うん……!」



これからも一緒。

増えていくであろう思い出に胸があたたかくなる。

そしてそのひとつ。


今日のことを写真におさめて……私はお母さんたちへと送った。






❥❥fin
< 193 / 193 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

魔法がなくても

総文字数/31,643

恋愛(逆ハー)72ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
"人間は魔法を使えない"── 架空の世界にしかないと言われる世界で、 静かに隠れ 現代の中で魔法に目覚めた生徒たちが通う、マギア学園。 魔法学校と 魔法の島は、ひそかに存在していた……── 使い魔がいない学園の女帝 神咲星羅 ✧かみさき せら✧ × 魔法が使えないワケアリ編入生 紫翠 宙 ✧しすい そら✧ そんな二人がこの島で出会った意味とは──
わけありくんを護ります

総文字数/69,962

恋愛(キケン・ダーク)185ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
身辺警護、ボディーガード、探偵── 大規模かつ信用度の高さで有名な警備会 社を経営する父のもと、幼少期から鍛え込まれた今── 芝桜 凛 (しばざくら りん) × 比江島 柚希 (ひえじま ゆずき) 「ほ、ほんとにっムリっ……やめよう!?ね、ね!?」 不良校に紛れた 「どうか穏便にぃ……」 臆病者が一人 「あ、傷から血が……血…血ぃ……!?」 ……こんな『頼りない』って言葉を人にしたような男の、 ボディーガードをすることになるなんて──
御曹司たちの溺愛レベル上昇中

総文字数/155,984

恋愛(逆ハー)299ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
『こちらに住まれてはいかがですかな?』 この言葉をきっかけに、 少し窮屈な同居生活が始まった―― 「は、半径3メートル以内に近付くなっ」 「誰がいても気にしませんから」 「あまり関わらないで欲しい」 はずなのに 「俺がいればいいだろ……」 「甘えるのは僕だけにして」 「危ないからだめ。でもそばにいて」 ……いつの間にか溺愛してない? 万年貧乏生活少女 小柳 琉衣(こやなぎ るい)高2 × ツンデレ同級生御曹司 小鳥遊 颯(たかなし はやて) 小悪魔年下御曹司(高1) 小鳥遊 響(たかなし きょう) マイペース年上御曹司(高3) 小鳥遊 雪(たかなし ゆき)

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop