【完結&番外編追加中】三十路の社畜OLが出会った翌日に八才年下男子と結婚した件につきまして
高級車。
ハイブランドの時計。
スーツも高そう。
でもなんかチャラい。
運転席にその人が座ると、タバコを出して、吸い始めた。
「どこ行くんだっけ?」
「あの、いいです本当に」
「他人じゃないんだから少し話そうよ」
なんて強引なんだこの人!!
車のエンジンをかけると、洋楽が爆音で流れた。
驚いて恐怖を感じた。
逃げたい!!
「駅まででいいです!」
「え?聞こえない」
お前の音楽が煩いんじゃ!!
イライラしてきた。
「駅まででいいです!!!」
「顔こわっ」
笑い出した。
これがお兄さん……?
顔しか似てない。
ショックだ。
完全に遊ばれている。
「駅までねー。てか何歳なの?」
年齢をダイレクトに聞くとか。
「……三十です……」
「え??」
「三十です!!」
「え、俺とタメじゃん。やば」
同い年……?
お兄さんと歳離れてるのか勇凛くん。
確かお兄さん二人いるって言ってたけど……。
「七海ちゃん勇凛の顔面で決めたでしょ?」
「え??」
七海ちゃんって、いきなり!?
「あいつ顔だけじゃん。まだガキだし」
──この人、本当に……
はらわたが煮えくりかえる。
「勇凛くんは顔だけじゃありません!!」
今までで一番大きな声が出た。
「びびった。運転してるんだから、考えてよ」
私を怒らせるからだ!
とにかくタバコ臭!
地獄のドライブだ。
ハイブランドの時計。
スーツも高そう。
でもなんかチャラい。
運転席にその人が座ると、タバコを出して、吸い始めた。
「どこ行くんだっけ?」
「あの、いいです本当に」
「他人じゃないんだから少し話そうよ」
なんて強引なんだこの人!!
車のエンジンをかけると、洋楽が爆音で流れた。
驚いて恐怖を感じた。
逃げたい!!
「駅まででいいです!」
「え?聞こえない」
お前の音楽が煩いんじゃ!!
イライラしてきた。
「駅まででいいです!!!」
「顔こわっ」
笑い出した。
これがお兄さん……?
顔しか似てない。
ショックだ。
完全に遊ばれている。
「駅までねー。てか何歳なの?」
年齢をダイレクトに聞くとか。
「……三十です……」
「え??」
「三十です!!」
「え、俺とタメじゃん。やば」
同い年……?
お兄さんと歳離れてるのか勇凛くん。
確かお兄さん二人いるって言ってたけど……。
「七海ちゃん勇凛の顔面で決めたでしょ?」
「え??」
七海ちゃんって、いきなり!?
「あいつ顔だけじゃん。まだガキだし」
──この人、本当に……
はらわたが煮えくりかえる。
「勇凛くんは顔だけじゃありません!!」
今までで一番大きな声が出た。
「びびった。運転してるんだから、考えてよ」
私を怒らせるからだ!
とにかくタバコ臭!
地獄のドライブだ。