前世王子アイドルグループ~僕たちは君の一番星になりたい☆。.:*・゜
僕はスマホで編集しているものをそのまま移動することが出来るのか、色々いじってみた。
「う~ん、スマホからだと、なんか書き出したデータじゃないと、移動出来ないっぽい?です」
「出来ないのか。なんかよく分からないけれど複雑なんだね……マネージャーの河合さんがいたらなんとかしてくれそうと思ったけれど、帰っちゃったしなぁ……電話して戻ってきてもらう?」
「いや、大丈夫です。僕のシーンはだいたい入れることができたので、あとは曲に合わせてシーンを削ったり、映像の速さを変えたりするぐらいなので、スマホで出来そうです」
そう言うとしーおんくんが「それもやりたい!」と両手を出してきたから、僕はしーおんくんの手の上にスマホを乗せた。しーおんくんとみずっきくんはスマホの画面に再び集中した。
「そっか、じゃあ次からこのパソコン使って?」
「つ、次ですか!?」
お城に来れるのは今日だけ限定だと思っていたのに――。そたくんの言葉にうれしさが心の底から湧き上がる。
「また来てもいいんですか?」
「いつきんいっぱい遊びに来て欲しいな!」
みずっきくんも笑顔で答えてくれた。
「うれしいです。いつもは撮った風景をスマホで編集して、スマホで完成した映像を眺めていたから、こんなに大きな画面で見られるなんて……」
――特に僕が撮ったプリレボのメンバーをこんなに大きな画面で観察しながら編集できるなんて!!
「パソコン電源入れたついでにイベント用の写真プリントしちゃおうかな!」と、そたくんが写真ファイルのボタンをクリックした。
スマホで編集中の映像も気にしないとなのに、大きい画面にプリレボメンバーが、しかもまだ公開されていない写真がどんと大きく!
僕の視線はパソコンに釘付けになる。
「サインしてファンにプレゼントする写真なんだけど、どれがいいかな~」
「あっ、これ。これもらったら僕、泣きます!」
「いつきん、泣いちゃうんだ! なんか可愛いね」
僕が選んだのは、四人それぞれが前世のイメージ衣装を着て、それぞれが人差し指と親指でハートを作っている写真。崩れた笑顔でオフショットみたいな雰囲気なのも、とても好きだ。
「じゃあこれプリントしよっと!」
と、僕が選んだ写真をそたくんはプリントしてくれた。その写真以外にも次々一緒に選んでいき、プリントしていく。
その時だった。
「わっ、消えちゃった!」と背後で声がした。
「う~ん、スマホからだと、なんか書き出したデータじゃないと、移動出来ないっぽい?です」
「出来ないのか。なんかよく分からないけれど複雑なんだね……マネージャーの河合さんがいたらなんとかしてくれそうと思ったけれど、帰っちゃったしなぁ……電話して戻ってきてもらう?」
「いや、大丈夫です。僕のシーンはだいたい入れることができたので、あとは曲に合わせてシーンを削ったり、映像の速さを変えたりするぐらいなので、スマホで出来そうです」
そう言うとしーおんくんが「それもやりたい!」と両手を出してきたから、僕はしーおんくんの手の上にスマホを乗せた。しーおんくんとみずっきくんはスマホの画面に再び集中した。
「そっか、じゃあ次からこのパソコン使って?」
「つ、次ですか!?」
お城に来れるのは今日だけ限定だと思っていたのに――。そたくんの言葉にうれしさが心の底から湧き上がる。
「また来てもいいんですか?」
「いつきんいっぱい遊びに来て欲しいな!」
みずっきくんも笑顔で答えてくれた。
「うれしいです。いつもは撮った風景をスマホで編集して、スマホで完成した映像を眺めていたから、こんなに大きな画面で見られるなんて……」
――特に僕が撮ったプリレボのメンバーをこんなに大きな画面で観察しながら編集できるなんて!!
「パソコン電源入れたついでにイベント用の写真プリントしちゃおうかな!」と、そたくんが写真ファイルのボタンをクリックした。
スマホで編集中の映像も気にしないとなのに、大きい画面にプリレボメンバーが、しかもまだ公開されていない写真がどんと大きく!
僕の視線はパソコンに釘付けになる。
「サインしてファンにプレゼントする写真なんだけど、どれがいいかな~」
「あっ、これ。これもらったら僕、泣きます!」
「いつきん、泣いちゃうんだ! なんか可愛いね」
僕が選んだのは、四人それぞれが前世のイメージ衣装を着て、それぞれが人差し指と親指でハートを作っている写真。崩れた笑顔でオフショットみたいな雰囲気なのも、とても好きだ。
「じゃあこれプリントしよっと!」
と、僕が選んだ写真をそたくんはプリントしてくれた。その写真以外にも次々一緒に選んでいき、プリントしていく。
その時だった。
「わっ、消えちゃった!」と背後で声がした。