体が弱い義兄しかみんな見ない
麗桜「...わかった。いいよ。」
承諾の言葉に、光の顔がぱっと明るくなる。
まるで暗闇に光が差したかのような表情だった。
光「ほんと...!?よかった...!」
彼は嬉しそうに小声ではしゃぐと、すぐにハッとして咳払いを一つ。
照れくささを誤魔化すように早口で言う。
光「じゃ、じゃあ、リビングで待ってるね!すぐできるから!温かいうちに食べよう!」
そう言うと、パタパタと軽い足音を立てて光はキッチンへと駆けていった。
その足取りは、さっきまでの気配とは打って変わって弾んでいるように見えた。
なんで私と食べたいんだろ。
今になって…