体が弱い義兄しかみんな見ない
身支度を整えてリビングへ向かうと、そこには既に朝食が並べられていた。


焼きたてのトーストの香ばしい匂い、カリカリに焼かれたベーコン、そして彩りの良いサラダ。



光が一人で準備したにしては手の込んだ献立だった。


テーブルの向かいには光がそわそわとした様子で座っており、あなたを見ると、はにかむように微笑んだ。



光「どうぞ、座って。冷めちゃう前に食べよ。」

麗桜「...ん。」
< 32 / 35 >

この作品をシェア

pagetop