響け!非日常のブリランテ
「じゃあ僕は、お茶の準備をします!未成年組はお酒ダメなので!」

カナタがそう言い、給湯室へと姿を消す。リズが手伝うためか動こうとしたので、レオンハルトはリズの手を掴んでソファに座らせた。

「麻酔薬を使われたんだよ。リズは今日はゆっくりしなさい」

「あ、ありがとうございます」

数十分後、探偵事務所のテーブルの上にはオードブルやスイーツが並び、グラスやティーカップが並んでいる。アントーニョが酒瓶を手にしながら訊ねる。

「レオン!酒は何飲むんだ?」

「今日はワインにしようかな」

「OK!赤と白どっちだ?」

「赤を頼むよ」

アントーニョが赤ワインをグラスに注ぐ。オルハンはウイスキーを注いでいた。マーガレット、リズ、カナタの三人は紅茶をティーカップに淹れる。

「では、乾杯!」

レオンハルトの一言で、アントーニョたちが「乾杯!!」と笑顔で言う。リズも笑顔だ。

楽しい宴が、幕を開ける。
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