ヴァンパイアですが、ヴァンパイアハンター育成学園に入学します!?

第十一話 食堂

「ん〜……!」



今日の練習も終わって、伸びをする。

今は昼、ちょうどお昼ごはんの時間だ。

授業はこれで終わりみたいだし、しっかり休まないとなぁ……

なんだか、疲れてしまった。



「永恋さん! お疲れだな?」

「あ、葵央さん……ありがとう。葵央さんも、お疲れさま」

「おう!」



葵央さんは、疲れなんて全く見せずに元気に笑った。

すごく元気いっぱいだなぁ……すごいや。



「これから食堂で昼だよな? よければ一緒に行かないか?」

「わたしはいいけど……」



なら決定だ、と嬉しそうに笑う葵央さん。

そのまま、一緒に歩いて食堂に向かうことになった。



「練習の成果はどうだ? 他にもなんか、できるようになったのか?」

「うん。葵央さんの言葉のおかげで、いっつも強くなれるようになったんだ。ありがとう」

「え、俺何もしてないぞ……?」
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