ドウキは、とまらない?
✿ ドウキはとまらない?
「……ん?」
気がつくと、レースのカーテンから降り注ぐまぶしい朝日…―――
えっ?
「朝日っ!?」
あたし、あのまま寝ちゃった?
ベッドから慌てて飛び起きると、昨日着たままのスエットの上下と、その中に巻いたままのバスタオル。
なんともない、みたい?
ホッと、するのもつかの間。
「……さくら、起きたの?」
ドキッ
となりで、まぶしそうに目を細めるハルの徹夜顔。