矢神さん僕の事誘ってます⁈
「取り敢えず、中に入れてくれない⁇」



光莉は笑みを浮かべながら部屋の中に招き入れるように促した…



光莉を仕方なく部屋に招き入れた僕は、光莉が今兄貴と離婚に向けて話を進めている事や、由也は実家に預けている事を僕に話した…



光莉から詳しい話を聞いて、由也は僕の子どもである可能性があり、本当である可能性が高い事を思い知らされた…本当だったら、僕には責任がある…




「今日の所は取り敢えず帰るわ」と言う光莉を見送り、僕達は一先ず別れた…



光莉の子どもが僕の子どもである可能性がある以上、僕に責任がない訳ではない…光莉の訪問に嫌な冷や汗が出てグンと疲れが襲ってきた僕は、取り敢えずグチャグチャな頭を整理したいとそのままベッドに倒れ込んだ…
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