矢神さん僕の事誘ってます⁈
ん?んん


暗い部屋に薄暗いライト…



天使と悪魔のような絵が描かれたチカチカした派手な天井⁇



でも眼鏡をしていないから視界がぼやけてはっきりとは見えない



目を開けた先には今まであまり見た事もなかった光景が広がっている…



もう朝なのかな⁇



でも薄暗くてよく分からない…



そうか…ここはラブホテル…⁇



私…昨日…ここでしちゃったんた…



身体が少しだるい…



でも、不思議と嫌な気はしなくて、なぜか心は今まで感じたこともないように満たされていた…



ふと隣を見れば見覚えのある年下のイケメンの彼が私に腕枕をしてスヤスヤ寝ていた…



半裸状態で寝ている彼に私はつい見惚れてしまう…



綺麗な顔だな…



でも、酷い近眼の私は眼鏡をかけないと視界が歪んでボヤけてしまう…



「ん、ふぁー‼︎菜子さん起きたんですか⁈」



私が起きたのを察知して、彼が目を覚まして私に語りかけた…



その聞き覚えのある声に私は昨晩耳元で沢山愛を囁かれた事を思い出してしまう…



「お、おはよう…」



私はどこに置いたかも忘れてしまった眼鏡を探して辺りを見渡す…



「眼鏡はここですよ」



彼が眼鏡を見つけて私の耳に掛けた



ドキっ‼︎



その途端目の前にくっきり彼の顔が見えてしまう…



「ちゃんと見えました⁇」



「わっ‼︎」



目の前15センチ位まで近付いている彼の顔を目の当たりにして、私は真っ赤になって驚いた⁈



目の前にはイケメンの歳下の彼の綺麗な顔が直ぐ間近に迫っている



直視できなくて急いで彼から視線を逸らしてしまった私を見て彼がクスッと笑っている…



「そんなに驚かなくても良くないですか⁈僕達昨晩あんなに愛し合ったのに‼︎」



またやります⁇



そう意地悪く耳元で囁かれて、私の身体はまた熱く熱った…



セックスがこんなに良いものだなんて、29年間生きてきて私は知らなかった…



彼がまた私の眼鏡をとって私の唇にチュッとキスをする…



「菜子さん反則!?また可愛すぎて襲いたくなりました‼︎」



またやりません⁇



そう言うと私の身体はまたベットに押し倒され、彼のキスの波に飲まれた…



求められる幸せって…愛のある行為ってこう言う事を言うのかな…



彼の体温を全身で感じながら、私はまた幸せな快感の波に飲まれた









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