地元なじみ。
表彰式や挨拶も終わり、最後の片付けの時間。
いつかのように、私が外の水道でドリンクの容器を洗っていると、隣に早川くんがやって来た。
「あ、お疲れ様」
「ん」
「優勝おめでとう!」
「ふっ、そっちもでしょ」
微笑みながら、早川くんも私と並んでドリンク容器を洗い始める。
「倒れた時の……平気?」
「うん、全然問題ないよ!」
「そ」
そっけない返事だけれど、心配してくれたことが伝わってきて。
些細なことかもしれないけれど、きゅんとしてしまう。
だから、私も……
「今日大活躍だったね。その……すごい……か、かっこよかった」
洗う手は止めずに、視線は手元のまま。
恥ずかしいけれど、思い切って伝えてみる。
「……まあ、そのまま返すよ」
「へ?」
「高校でも続ける?」
「うん、今のところそのつもり。早川くんも?」
「うん」
よかった、またカッコいい姿が見られるんだ。
「もう明日からは受験まっしぐらだね……」
「ああ」
「絶対バスケしたり体動かしたくなっちゃうんだろうな」
「わかる」
「あのさ、もしそういう時は……」
ドリンク容器を握る手に力が入る。
いつかのように、私が外の水道でドリンクの容器を洗っていると、隣に早川くんがやって来た。
「あ、お疲れ様」
「ん」
「優勝おめでとう!」
「ふっ、そっちもでしょ」
微笑みながら、早川くんも私と並んでドリンク容器を洗い始める。
「倒れた時の……平気?」
「うん、全然問題ないよ!」
「そ」
そっけない返事だけれど、心配してくれたことが伝わってきて。
些細なことかもしれないけれど、きゅんとしてしまう。
だから、私も……
「今日大活躍だったね。その……すごい……か、かっこよかった」
洗う手は止めずに、視線は手元のまま。
恥ずかしいけれど、思い切って伝えてみる。
「……まあ、そのまま返すよ」
「へ?」
「高校でも続ける?」
「うん、今のところそのつもり。早川くんも?」
「うん」
よかった、またカッコいい姿が見られるんだ。
「もう明日からは受験まっしぐらだね……」
「ああ」
「絶対バスケしたり体動かしたくなっちゃうんだろうな」
「わかる」
「あのさ、もしそういう時は……」
ドリンク容器を握る手に力が入る。