受付嬢なのに、清掃員から一途に溺愛されています ~タワマン最上階で猫と過ごす、秘密の恋~
一気に顔が熱くなって、
きっと、真っ赤になっていたと思う。
西条は、そんなことは気にする様子もなく、
私の耳元で、小さく囁いた。
「行ってくるね」
そして、軽く手を振って、
検査場の向こうへ消えていった。
私はその場に立ち尽くしたまま、
しばらく動けなかった。
帰り道、
一人で豪華な社用車に乗りながら、
さっきのことを何度も思い出す。
――あんな場所で。
頬が、また熱くなる。
数日後、秘書課に
沖縄のお土産が配られた。
ちんすこう。
社長から、らしい。
この人、本当に甘いものが好きなんだ。
私は、誰にも気づかれないように、
小さく、ほくそ笑んでいた。
きっと、真っ赤になっていたと思う。
西条は、そんなことは気にする様子もなく、
私の耳元で、小さく囁いた。
「行ってくるね」
そして、軽く手を振って、
検査場の向こうへ消えていった。
私はその場に立ち尽くしたまま、
しばらく動けなかった。
帰り道、
一人で豪華な社用車に乗りながら、
さっきのことを何度も思い出す。
――あんな場所で。
頬が、また熱くなる。
数日後、秘書課に
沖縄のお土産が配られた。
ちんすこう。
社長から、らしい。
この人、本当に甘いものが好きなんだ。
私は、誰にも気づかれないように、
小さく、ほくそ笑んでいた。