御堂先生は溺愛中
「えっ…。」
そこには白い肌を紅潮させて、余裕のなさげな表情を浮かべる御堂がいた。
「参ったな、…バレちゃったか。」
予想もつかない御堂の言葉に、凛は硬直した。
「え、えと…。」
バレちゃったってどういう意味??そんな顔を真っ赤にしてる理由は何??
混乱する凛の独白に答えるように御堂は続けた。
「好き、なんだ。」
好き?誰が???何を???
凛の頭は一瞬のうちにパンクしそうになっている。