イケメン幼なじみの2人に突然迫られて始まる三角関係(トライアングルラブ)
「ゆりなはさ、今、好きな人とかいるの?」
急に話題が方向転換した。まさか一誠から恋バナを持ちかけられるとは思ってもみなかった。
「いないよ。私、好きな人すらいたことないもん。一誠は?」
私の答えを聞いて、また一誠の表情が一瞬だけ悲しい表情になった。
一誠の表情がどうしてそうなったのか分からないまま、話は進み始めた。
「そうなんだ。俺はいるよ。好きな人…」
知らなかった。一誠に好きな人がいるなんて…。
「そうだったんだ。へぇー…。好きな人、いるんだ…」
一誠に彼女がいたことがなかったので、勝手に好きな人はいないものだとばかり思っていた。
でも彼女がいないからといって、好きな人がいないわけではない。一誠が誰かを好きだという事実に、私は驚きを隠せなかった。
「俺に好きな人がいることが、ゆりなはショック?」
ショックかショックじゃないかで言えば、少なからずともショックを受けている。一誠を取られてしまいそうで。
「ショックだよ。大事な幼なじみが誰かに取られるんじゃないかって思うとね…」
私達は異性なので、もし片方に恋人ができたら、こんなふうに遊ぶことはもうできない。
そう思うと寂しい気持ちが募る。一誠と会える機会が減ってしまうような気がして…。
「大丈夫。誰かに取られたりなんかしないから。俺の好きな人は鈍感なんで」
何が大丈夫なのやら。一誠の好きな人が、一誠の気持ちに全く気づいていない時点で、全然大丈夫ではない。
「それ本当に大丈夫なの?相手は一誠の気持ちに全然気づいていないってことでしょ?」
「うん。そうだよ。でも俺が言っている大丈夫は、そういう意味じゃないよ」
急に話題が方向転換した。まさか一誠から恋バナを持ちかけられるとは思ってもみなかった。
「いないよ。私、好きな人すらいたことないもん。一誠は?」
私の答えを聞いて、また一誠の表情が一瞬だけ悲しい表情になった。
一誠の表情がどうしてそうなったのか分からないまま、話は進み始めた。
「そうなんだ。俺はいるよ。好きな人…」
知らなかった。一誠に好きな人がいるなんて…。
「そうだったんだ。へぇー…。好きな人、いるんだ…」
一誠に彼女がいたことがなかったので、勝手に好きな人はいないものだとばかり思っていた。
でも彼女がいないからといって、好きな人がいないわけではない。一誠が誰かを好きだという事実に、私は驚きを隠せなかった。
「俺に好きな人がいることが、ゆりなはショック?」
ショックかショックじゃないかで言えば、少なからずともショックを受けている。一誠を取られてしまいそうで。
「ショックだよ。大事な幼なじみが誰かに取られるんじゃないかって思うとね…」
私達は異性なので、もし片方に恋人ができたら、こんなふうに遊ぶことはもうできない。
そう思うと寂しい気持ちが募る。一誠と会える機会が減ってしまうような気がして…。
「大丈夫。誰かに取られたりなんかしないから。俺の好きな人は鈍感なんで」
何が大丈夫なのやら。一誠の好きな人が、一誠の気持ちに全く気づいていない時点で、全然大丈夫ではない。
「それ本当に大丈夫なの?相手は一誠の気持ちに全然気づいていないってことでしょ?」
「うん。そうだよ。でも俺が言っている大丈夫は、そういう意味じゃないよ」