イケメン幼なじみの2人に突然迫られて始まる三角関係(トライアングルラブ)
「ママ、お風呂って沸いてる?」

無理矢理、話題を逸らした。そのせいで余計に嘘が真実身を帯びた気がした。

「沸いてるから、入れるわよ」

「分かった。それじゃお風呂、頂くね」

お風呂に入る準備をするために、まずは自室へと向かい、下着とパジャマを手に持ってお風呂へ直行。
脱衣所で服を脱ぎ、全裸になった私はバスルームの扉を開けて、バスルームの中へと入り、シャワーで身体の汚れを落としてから身体を洗った。
そのまま洗顔も済ませて、髪も洗い、トリートメントを髪に浸透させている間に湯船に浸かることにした。
湯船に浸かりながら、今日一日のことを振り返ってみた。なんだか今日は色々あり過ぎた。一誠に告白されたり、告白された場所がラブホテルだったり。
そして帰ってきたら家の前に悟が居て。二人が喧嘩を始めて。一誠は童貞であることが発覚し、悟が童貞ではないことが発覚した。

脳が追いつかない。特に二人が話していた、童貞であるかどうかの話について…。
そんなに経験がある・ないって、大事なことなのだろうか。男女共々気にする年頃ではあるが、私はあまり気にしていないので、二人の話についていけなかった。

一誠もあまり気にしている様子はなかった。寧ろ相手が大事だと言っていた。
私も同じ気持ちなので、一誠の気持ちがよく分かる。逆に悟の気持ちがよく分からない。経験がない一誠をバカにしていたことが気にかかる。

頭の中がぐるぐるして、あまり上手く整理できていないが、ただ一つだけ分かっていることは、私が二人から愛されているということが心の底から素直に嬉しかった。
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