イケメン幼なじみの2人に突然迫られて始まる三角関係(トライアングルラブ)
「ねぇ、ゆりな。この後って空いてる?」

最近の里沙は彼氏の景くんと過ごすことが多かったので、里沙の方から放課後に遊びに誘ってくれるのは珍しかった。

「空いてるけど、どうしたの?今日はいいの…?」

「大丈夫だよ。今日は景くん、バイトの日だから」

景くんに予定があると知り、私は安心した。

「それならよかった…。もしかして今日、景くんがバイトの日だから誘ってくれたの?」

「それもあるけど、今日はゆりなと遊びたい気分だったの」

正直なことを言うと、里沙に彼氏ができてから遊ぶ頻度が少なくなって、寂しいと感じていた。
だからこそ、里沙に誘ってもらえて嬉しかった。今日は里沙との時間を大事にしたいと思った。

「私も今日は遊びたいなって思ってたから、里沙に誘ってもらえて嬉しいよ」

「本当?それならよかった。それじゃ早速、今から遊びに行こう!」

「それでどこに遊びに行く?」

事前に遊びに行く約束をしていたわけではないので、今から遊びに行く場所を決めなければならない。放課後という時間が差し迫った中で。

「実は前々から気になっているクレープ屋さんがあって。電車に乗って行くんだけど、どう?」
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