イケメン幼なじみの2人に突然迫られて始まる三角関係(トライアングルラブ)
無事に食べ終えた瞬間、お昼の休憩時間が終了するチャイムが鳴った。慌ててお弁当を鞄の中に戻した。
授業が始まるので、教科書もすぐに準備し、事なきを得た。

里沙も無事に授業に間に合い、安心した。里沙には申し訳ないことをしたなと思いつつ、話を聞いてくれたことに感謝した。
その後は真面目に授業を聞いた。午後の時間はあっという間に時間が過ぎていった。
最後の授業を終えて、すぐに席を立ち、里沙の元へと向かった。

「里沙、お昼はごめんね。あと、私の話を聞いてくれてありがとう」

私がそう言うと、里沙は優しく微笑みながらこう言ってくれた。

「全然気にしないで。寧ろこちらこそ話してくれてありがとう」

まさか里沙にお礼を言われるとは思ってもみなかった。
でもそれだけ里沙が嬉しかったことが分かった。

「そんなの当たり前だよ。里沙だから話したんだよ」

友達はそれなりにいるが、里沙ほど信用できる友達はいない。
だから里沙にしか相談することができない。親友は里沙だけだ。

「知ってる。だから私は嬉しいの」

里沙にはいつも頼ってばかりで申し訳ない気持ちになっていたので、里沙がそう思ってくれていたことに安心した。
そして、私もいつか里沙に頼ってもらえるようになりたい。私が今まで頼ってきた分も含めて、これからもお互いに親友として支え合っていけるような存在になりたいと思った。
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