イケメン幼なじみの2人に突然迫られて始まる三角関係(トライアングルラブ)
「鍋がグツグツしてきたから、火を止めて食べよっか」

一誠が火を止めて、ミトンを手に着けて、鍋の蓋を開けてくれた。

「俺が装うから、二人共、お皿を出して」

吞水を一誠に差し出した。お鍋の中身を装ってもらうために。

「お願いします…」

「はいよ。任せて」

ちなみに鍋の具材は豚肉、白菜、きのこ、肉団子、ソーセージ、長ネギが入っている。スープは市販のスープを使用し、スープの味は鶏塩だ。
蓋を開けた瞬間から良い匂いが部屋中に充満しており、食欲をそそられている。

「食べたいものがあったら言って。入れてあげるから」

「全部食べたいので、全部入れてほしい。スープは残した方がいいの?それとも飲んでも大丈夫?」

「シメをしたいなら、残しておいた方がいいかな。どうする?」

お米が用意されていないので、鍋の中身と一緒に食べることはできない。
それならばシメがしたい。鍋のシメに食べるラーメンが最高に美味しい。

「私はシメがしたいかな。悟は?」

「俺もシメがしたい。ちなみに締めって…?」

「インスタントのラーメンがあるから、ラーメンだよ」

「それなら是非、食べたい。それであんたは…?」

一誠の意思も大事だ。皆で仲良く美味しく食べたい。

「俺も食べたい。シメのラーメンが美味しいから好きなんだ」

一誠もシメのラーメンが好きだと知り、私のテンションは奔騰した。
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