イケメン幼なじみの2人に突然迫られて始まる三角関係(トライアングルラブ)
「悟、ゆりながいる前で下ネタはちょっと……」

一誠は恥ずかしがって、照れている。好きな子の前でそういう話をする勇気が持てないのは当然だ。

「そういう話もできて、恋人同士になるってことだと思うけど。あんたは一人であんまりしないの?」

勝手に想像してしまう。一誠がそういったことをしている姿を…。

「そりゃ男だからするけど、一人暮らしを始めたからといって、頻度が増えることはないかな」

「あんたって欲深くない人間なんだな。俺はあんたと違って、欲深い人間だけど」

吹っ切れた悟は、正直に包み隠さず話すようになり、それはそれで反応に戸惑っている。

「悟ってやっぱり経験豊富なのか…?」

今度は一誠が悟にぶっ込んだ質問を投げ返した。
しかし、悟は全くダメージを受けていなかった。

「それなりに経験豊富だよ。親がいないことが多いんだから、やることはやってるに決まってるでしょ」

童貞ではないと以前、暴露されたことがあった。つまりそれって親がいない隙に女の子を連れ込んでベッドの上で…ということになる。

「お前、俺より年下だよな?本当に年下か?」

「あんた何言ってるんだ?そうに決まってるじゃん」

「そうだよな…。刺激が強すぎるわ……」

「童貞君にはそうかもしれないな。ごめんな、刺激が強すぎて」

「バカにされてるのはムカつくが、否定できない…」

二人の会話に、私一人だけ置いてけぼりだった。ついていけなかった。
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