イケメン幼なじみの2人に突然迫られて始まる三角関係(トライアングルラブ)
「ゆりな、どうぞ」
私が乗る助手席のドアを開けてくれた。一誠はいつもレディファーストで。何故、こんなにも紳士な対応をするのに彼女がいないのか不思議で仕方がない。
「ありがとう。お邪魔します…」
「どうぞ。それじゃ海まで行きますか」
一誠が車のエンジンをかけ、発進させた。
車内は私の好きなK-POPのアイドルの曲がかかっている。
「これ私の好きなグループの曲だよね?もしかして私のために…?」
私の思い上がりかもしれない。最近、このグループが日本デビューして日本でも人気なので、それで一誠も曲を聞いているだけの可能性もある。
でももし、私の思い上がりではなく、本当に私のために曲をかけてくれているのだとしたら、とても嬉しい。幼なじみとして大事にされているということが伝わって…。
「そうだよ。ゆりなのためだよ。でもこの曲が好きなのもあるから、俺のためでもあり、ゆりなのためでもある感じかな」
一誠の言葉を聞いて、一誠らしいなと思った。相手に気を遣わせないために、そう言ったのであろう。
「そうなんだ。一誠に私の好きなグループの曲を好きになってもらえて嬉しい」
「そりゃね。ゆりなに布教されたんだから、好きにならないわけがない」
一誠はいつも私の欲しい言葉をくれる。本当に優しい良きお兄ちゃん的存在だ。
「さすが私の오빠。大好き」
いつも通りのテンションで伝えた。韓国が好きな私は、敢えて韓国語でお兄ちゃんと言い換えて…。
「…おう。ありがと……」
まさか一誠が照れるなんて思わなかった。いつもなら一誠もちょけて返してくれるのに。
今日の一誠は変だ。そんな一誠の反応に、私は戸惑っている。
私が乗る助手席のドアを開けてくれた。一誠はいつもレディファーストで。何故、こんなにも紳士な対応をするのに彼女がいないのか不思議で仕方がない。
「ありがとう。お邪魔します…」
「どうぞ。それじゃ海まで行きますか」
一誠が車のエンジンをかけ、発進させた。
車内は私の好きなK-POPのアイドルの曲がかかっている。
「これ私の好きなグループの曲だよね?もしかして私のために…?」
私の思い上がりかもしれない。最近、このグループが日本デビューして日本でも人気なので、それで一誠も曲を聞いているだけの可能性もある。
でももし、私の思い上がりではなく、本当に私のために曲をかけてくれているのだとしたら、とても嬉しい。幼なじみとして大事にされているということが伝わって…。
「そうだよ。ゆりなのためだよ。でもこの曲が好きなのもあるから、俺のためでもあり、ゆりなのためでもある感じかな」
一誠の言葉を聞いて、一誠らしいなと思った。相手に気を遣わせないために、そう言ったのであろう。
「そうなんだ。一誠に私の好きなグループの曲を好きになってもらえて嬉しい」
「そりゃね。ゆりなに布教されたんだから、好きにならないわけがない」
一誠はいつも私の欲しい言葉をくれる。本当に優しい良きお兄ちゃん的存在だ。
「さすが私の오빠。大好き」
いつも通りのテンションで伝えた。韓国が好きな私は、敢えて韓国語でお兄ちゃんと言い換えて…。
「…おう。ありがと……」
まさか一誠が照れるなんて思わなかった。いつもなら一誠もちょけて返してくれるのに。
今日の一誠は変だ。そんな一誠の反応に、私は戸惑っている。