イケメン幼なじみの2人に突然迫られて始まる三角関係(トライアングルラブ)
「そんなことはない。ゆりなに聞いて欲しいんだ」

そこまでして私に聞いて欲しい話…って、一体どんな話なの?興味はあるが、聞きたいような…聞きたくないような……。

「そこまでして聞いて欲しいなら聞くけど、性的な話なら勘弁してね。私、そういう話は苦手だよ」

私がそう言うと、一誠が吹き出した。

「ごめん、ごめん。ラブホテルに関連してるって言ったから、そういう意味だと捉えちゃうよな。ゆりなが想像している方向性の話ではないから安心してほしい」

どうやら私は勘違いをしていたみたいだ。紛らわしい言い方をする一誠もだが、勘違いした自分が恥ずかしい。

「そうだったのね。ごめん。勘違いして…」

「大丈夫だよ。勘違いしているゆりなが可愛いかったから」

絶対に揶揄われている。もう穴があったら入りたいくらいに恥ずかしい。

「もう揶揄わないでよ……」

「揶揄ってなんかいないよ。本当に可愛いって思ったもん」

そう言われてしまうと、照れて何も言い返せなくなってしまう。

「ゆりな、今から俺が言う言葉を真剣に聞いてほしい」

先程までの爽やかな笑顔の表情から一転し、真剣な眼差しに変わった。
それだけで今から一誠が真剣な話をするのだということが伝わった。

「うん。ちゃんと真剣に聞くよ」

私がそう言うと、一誠は一呼吸置いてから話し始めた。
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