【激辛ヒューマンドラマ】ぼくだけの聖母(マム)
第1話
(ゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトン…キーッ、プシュー…)

時は、7月5日の午前10時半頃であった。

場所は、いよてつ郡中港駅のプラットホームにて…

プラットホームに松山市駅方面《しえきほうめん》からやって来た電車が到着した。

ドアがひらいたあと、電車に乗っていた乗客たちがプラットホームに降りた。

白のTシャツと濃いネイビーのジーンズ姿の園水温大《そのみはると》(39歳・独身・会社員)は、電車から降りたあと歩いて改札口へ向かった。

………………………………

またところ変わって、駅の待合室にて…

待合室のベンチに白色のブラウスと濃いピンク色のロングスカート姿の泉口海空《いずぐちみく》(43歳・人妻・専業主婦)が座っていた。

この時、温大《はると》がプラットホームから改札口を通って待合室に入った。

ベンチに座っていた海空《みく》は、ベンチから立ち上がったあと温大《はると》に対して大きく手を振りながら呼んだ。

「温大《はると》〜」
「海空《みく》〜」
「こっちこっち〜」

温大《はると》は、海空《みく》のもとに到着したあと『お待たせ〜』と優しく声をかけた。

海空《みく》は、温大《はると》の胸にすがりついたあと甘えながら言うた。

「温大《はると》…会いたかったわ…温大《はると》…」

両手で海空《みく》を抱きしめている温大《はると》は、海空《みく》のくちびるにキスをした。

キスをかわしたあと、温大《はると》は海空《みく》に声をかけた。

「海空《みく》…ぼくだけの海空《みく》…ぼくだけの…聖母《マム》…会いたかったよ。」
「おかえりなさい…温大《はると》。」

温大《はると》と海空《みく》は、抱き合った状態で激しいキスをかわした。

………………………………

時は、午前11時半過ぎであった。

またところ変わって、五色姫海浜公園のビーチにて…

ビーチに水着姿の人たちが集まっていた。

海はおだやかであったが、海に入っている人たちは一人もいなかった。

また、波打ち際で遊んでいる人たちもいなかった。

砂浜にいる大勢の人たちは、バーベキューパーティーやビーチバレーを楽しんでいた。

桟敷席にいる若いカップルたちが海を見つめながら愛を語り合っていた。

また、桟敷席にいる独身男性のグループたちがマージャンを楽しんでいた。

また、桟敷席にいる家族連れの人たちは、昼寝をしていた。

海の家には、酒をのみながらおしゃべりを楽しんでいるグループたちがいた。

……………………………

ところ変わって、ロッカールーム兼着替え室の入り口にて…

えんじ色のサーフパンツ姿の温大《はると》は、海空《みく》が出てくるのを待っていた。

それから数分後であった。

「お待たせ〜」

海空《みく》が着替え室から出てきた。

海空《みく》は、黒色の細い肩ひものバンドゥとレギュラーショーツのビキニの水着を着ていた。

温大《はると》は、水着姿の海空《みく》をじっと見つめた。

海空《みく》は、はにかみながら温大《はると》に声をかけた。

「やだ〜…そんなに見つめられたら…恥ずかしいわ〜」
「海空《みく》…すてきだよ〜」

……………………………

それから1分後であった。

(ムギュ…)

温大《はると》は、右手で海空《みく》の左手をぎゅっと握りしめた。

(ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…)

この時、海空《みく》の乳房《むね》の奥でドキドキとした気持ちが生じた。

「行こうか。」

温大《はると》と海空《みく》は、ゆったりとした足取りで散策に出た。

(ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…)

二人の胸の鼓動は、手をつないで歩いている間も高鳴っていた。

…………………………

それからまた30分後であった。

またところ変わって、松原の奥深い場所にて…

松原の奥深い場所に大きめサイズのブルーシートが敷かれていた。

海空《みく》は、温大《はると》に対して声をかけた。

「ここで…愛し合いましょう。」
「うん。」

二人は、シートの上にあがったあとゆっくりと腰をおろした。

その後、温大《はると》は海空《みく》をシートの上にゆっくりと寝かせた。

温大《はると》は、周りに人がいないことを確認したあとサーフパンツを脱いだ。

……………………………

「ああ…」

海空《みく》が甘い吐息をもらした。

温大《はると》は、海空《みく》が着ていた水着のショーツを下ろして足元から抜き取った。

その後、温大《はると》は海空《みく》の身体にすがりついた。

「ああ…」

温大《はると》は、海空《みく》の右の首すじにかぶりつくキスをした。

海空《みく》は、甘い吐息をもらしながら温大《はると》に愛を求めた。

……………………………

(ジャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア…)

時は、夜9時頃であった。

またところ変わって、松前町《まさき》の国道56号線沿いにあるラブホテルにて…

温大《はると》は、浴室でシャワーを浴びていた。

…………………………

ベットルームにて…

白色のブラウスと濃いピンク色のロングスカート姿の海空《みく》は、ベットに座っていた。

海空《みく》は、グーグルピクセル9に電話がかかって来たので電話の応対をしていた。

電話をかけてきたのは、小笠原諸島の母島に長期間単身赴任中の夫からであった。

海空《みく》の夫のお仕事は、一流企業の管理職である。

海空《みく》は、受話器越しにいる夫に対してイラついた声で言うた。

「もしもしあなた…あと1ヶ月で(中止になった事業の)後始末が終わるよね…ごめんねって…あなた、あなたはアタシとお仕事とどっちが大事よ!?…アタシも大事ってどう言うことよ!!…その前に、東北(で進めていた会社の事業が中止)の時の後始末が1〜2ヶ月かかると言うてウソついたよね…それで4ヶ月も連絡しなかったよね…うるさいわね!!…あなたは都合が悪くなったら『部下が勝手なことをした』とか『部下のせいで後始末が長引いた』…と言うて自分は悪くないと主張しているけど…アタシはすごくイラつくのよ!!…アタシはなんのためにあなたと結婚したのよ!?…あんたの会社の上司《ハゲ》とアタシが勤務していた銀行の上司《ハゲ》が『君もいい年なんだから〜』とアタシに言うた…言われたアタシは仕方なくあんたとお見合いして結婚したのよ…あんたこそ何よ!?…男の39歳と40歳は違うと言うことを分かっているのにのらりくらりとしていたじゃない!!…だから条件が劣悪なアタシをやむなく選んだ…と言うとよ!!…うるさいわねポンコツクソバカテイシュ!!最悪だわ!!あんたと結婚して大損したわ!!…どうしたいって…うるさいわね!!あんたこそ鏡に自分の姿を写してみなさいよ!!…あんたが非モテ男だったと言う原因がなにかと言うことをよく考えてよ!!…うるさい非モテ!!それならなんで30代のうちに結婚しなかったのよ!!…中学〜高校〜大学にいた時に何していたのよ!?…中学〜高校〜大学にいた時に出会ったカノジョが運命の人だと言うのが分からないのね!!…だから条件が悪いアタシと結婚したのよ!!…アタシ、あんたとはリコンするわよ!!…アタシは非モテのあんたと一緒に暮らすのはものすごくイヤなのよ!!うるさい非モテ!!ポンコツ!!クソバカ!!」

思い切りブチ切れた海空《みく》は、電話をガチャンと切ったあとスマホをベットのテーブルの上に置いた。

(プシュ…)

その後、マルナカ(スーパー)で購入した500ミリリットル缶のレモン果汁入りのキリン氷結(チューハイ)のフタをあけて一気にのみほした。

この時、白色のバスタオルを腰に巻きつけた姿の温大《はると》が浴室から出てきた。

温大《はると》は、海空《みく》に対して声をかけた。

「海空《みく》。」
「なあに?」
「ダンナから電話がかかってきたのだね。」
「そうよ。」
「すごく怒っていたみたいだね。」
「ダンナがウソをついたのよ!!」
「ダンナがウソをついた?」
「母島で進めていた(会社の)事業が取りやめになった…中止になった原因は、部下が勝手なことをしたからよ…後始末が完了するまで1〜2ヶ月はかかると言うた…けど、実際には多くの時間をついやした…その上に、ダンナは連絡を取らなかった…ダンナはアタシよりも会社の方が大事なのよ!!」
「リコンするわよ…と言いましたね。」
「本当よ!!」
「本当にリコンするのですか?」
「そうよ…リコンする理由は、ダンナが非モテ男だからよ…自分磨きをせずに自分探しばかりをしていたことが分からないのよ!!」

なんとも言えない…

温大《はると》は、拍子抜けた表情でつぶやいた。

…………………………

それからまた1分後であった。

温大《はると》は、腰に巻いていた白色のバスタオルを取った。

「海空《みく》…」
「温大《はると》…ああ…」

(ドサ…)

激しくコーフンしていた温大《はると》は、海空《みく》をベットに寝かせた。

…………………………

(カサカサカサカサカサ…)

「ああ…ああ…」

ベットルームに海空《みく》の甘い吐息と衣類が肌にこすれる音が聞こえていた。

温大《はると》は、海空《みく》が着ていたロングスカートのすそを右手でくしゃくしゃにしながらたくし上げた。

スカートの下に着ていた白のレースのスリップのすそがちらりと見えた。

(カサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサ)カサカサカサカサカサ…)

「イヤ…」

温大《はると》は、海空《みく》が着ているスカートの中に手首を入れた。

海空《みく》は、泣きそうな声で『イヤ…』と言いながらも温大《はると》に愛を求めた。

(カサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサ…)

温大《はると》は、海空《みく》が着ていた白のシルクのショーツを下ろしたあと足元から抜き取った。

「ハアハアハアハアハアハアハアハア…」
「イヤ!!イヤ!!」

激しくコーフンしていた温大《はると》は、海空《みく》が着ていた白のブラウスのボタンを全部外したあとハート型にひらいた。

白のブラウスの中から黒色のTシャツがあらわになった。

「イヤ!!イヤ!!イヤ!!」

激しくコーフンしていた温大《はると》は、海空《みく》の身体にすがりついたあと右の首すじにかぶりつくキスをした。

海空《みく》は、泣き声をあげながら『イヤ!!』と叫びながら温大《はると》に愛を求めた。

……………………………
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