【激辛ヒューマンドラマ】ぼくだけの聖母(マム)
最終回
時は、8月18日の午前11時頃であった。
またところ変わって、松山市古川北にある産婦人科医《びょういん》の診察室にて…
海空《みく》は、朝起きた時に気分が悪くなったので診察に行った。
検査が終わった海空《みく》は、女医さんの向かいの席に座った。
女医さんは、険しい表情で海空《みく》に言うた。
「泉口海空《いずぐちみく》さま!!…診断の結果妊娠4ヶ月と2週目であることが判明しました…その間、あなたは妊娠していたことを放置していましたね!!…あなたは自分の年齢を考えたことがありますか!?…だまってないで答えなさい!!」
このあと、女医さんはものすごく怒った声で海空《みく》をしかりつけた。
…………………………
温大《はると》の子供が胎内《なか》にいた…
アタシ…
どうしたらいいのよ…
……………………………
それからまた数時間後であった。
またところ変わって、はなみずき通りにあるスタバの店内にて…
店内のテーブル席に久義と多香子が向かいあう形で座っていた。
テーブルの上に1枚のショメンが置かれていた。
テーブルの上に置かれていたショメンは、離婚届であった。
久義は、ものすごく怒った声で多香子に言うた。
「オラオドレ!!かけ!!ショメンにサインしろ!!」
多香子は、ものすごくとまどった表情で久義に言うた。
「あなた落ち着いてよ〜」
久義は、ものすごく怒った声で言うた。
「うるさい!!今すぐに離婚届《ショメン》にサインしろ!!」
「あなた!!アタシはものすごく困っているのよ!!あなたが急に離婚届《ショメン》をつき出したので、対応できないのよ!!」
「うるさい!!ゴタゴタゴタゴタゴタゴタゴタゴタゴタゴタゴタゴタゴタゴタゴタゴタゴタゴタ言わずに命令に従え!!」
またところ変わって、ロッカールームにて…
海空《みく》は、ひとことも言わずにロッカーの整理をしていた。
久義と多香子の怒鳴り声は、ロッカールームにも響いた。
「あなた…うちはすごくつらいのよ!!…イワマツ(グループ)からスタッフさん同士の結婚をぶち壊そうとしたのでキンシンを命ぜられた…その上に、任されていたお仕事を全部没収されたのよ!!…アタシはイワマツグループで働くことがイヤになったから契約を破棄してやめたばかりよ!!」
「そんなの知らない!!」
またところ変わって、店内のテーブル席にて…
久義は、多香子に対して怒った声で言うた。
「オレはオドレが大キライだからリコンする!!ただそれだけだ!!」
「アタシのどこがキライなのよ!!」
「オドレが大キライな理由は二つある!!…一つは、オドレの胎内に久伸を宿していた時だ!!…オドレの父親が『胎内にいる赤ちゃんに父親がいないのはかわいそうだから〜』と言うたので仕方なく結婚した!!…それともうひとつ!!…(長期入院中の長女)のことだ!!…オドレの友人の両親が(赤ちゃん)の両親が亡くなった…乳児院《しせつ》に預けるのはイヤなんだよ〜』と言うたから仕方なく引き受けた!!おい!!よそ見するな!!」
「2件とも選択肢がなかったのよ〜」
「いいわけ言うな!!」
「あなた!!」
「だまれ!!」
(パチーン!!パチーン!!パチーン!!)
思い切りブチ切れた久義は、多香子の顔を平手打ちでたたいたあと離婚届《ショメン》にサインしろと命令を下した。
多香子は、久義に逆らうのが怖かったので泣く泣く離婚届《ショメン》にサインした。
離婚届《ショメン》を受け取った久義は、多香子に対してこう言うた。
「オラ!!久伸を連れていけ!!オドレは元カレが好きだと言うてオレを裏切った!!…だから一生恨み通すぞ!!ふざけるな!!」
久義は、離婚届《ショメン》を持って店から出たあと今治へ戻った。
ひとり取り残された多香子は、震える声で泣きじゃくった。
……………………………
それからまた数時間後であった。
ロッカーの整理を終えた海空《みく》は、ハンドバッグと荷物がぎっしりと詰まっている紙袋を持って店から出た。
この日を持って、海空《みく》はスタバを休職することにした。
また同時に、海空《みく》は胎内にいる赤ちゃんをひとりで育てると決意した。
……………………………
時は、夜9時頃であった。
またところ変わって、今治市にある温大《はると》の家の広間にて…
家の広間にはじめ・ことみ夫婦と久義と久伸と亜衣子《あいこ》と大雅慶斗《ふたりのシングルきょうだい》がいた。
久義は、はじめとあすなに対して多香子とリコンすることを伝えた。
はじめとあすなは、怒った声で久義に言うた。
「久義はなに考えているのよ!!多香子さんが大キライだからリコン届けを出した!!…久伸はどうするのよ!!」
久義は『オレは多香子が大キライだからリコンした…文句あるのか!!』と言うたあと久伸を養子に出すと口走った。
あすなは、ものすごく怒った声で久義を怒鳴りつけた。
「久義!!」
「まてやめろ!!…もういい…久義は、結婚して家庭を持つことには向いてなかったのだよ…いや、気持ちが結婚に向かなかった…と言うことで大失敗したのだよ…家出した温大《はると》は、ドーキューセー全員が家庭を持っているのにのらりくらりと生きていた…テレクラに手をつけたことが原因でダラクしたのだな湯…友汰《ゆうた》は愛されるための努力をしたがだめだった…一番悪いのはこのわしだ!!…明日からは、家族のために生きる…仕事を定時で帰ることができる仕事に変える…」
20代になっても大学生を続けている大雅慶斗《ふたりのセガレ》に対して、はじめはものすごく怒った声で言うた。
「お前らふたり!!大学を続けるのかやめるのかどっちだ!!やめるのであればジエータイへ行け!!ジエータイへ行ってやられてこい!!お前らふたりは大学かジエータイしか選択肢はないのだ!!…大学へ行かないと言うことで、明日(市役所へ入隊する)手続きを取りに行くぞ!!…お前らはジエータイへ行ってきたえ直してこい!!」
はじめに怒鳴られた大雅慶斗《ふたりのセガレ》はつらそうな表情で『ジエータイへ行きます〜』と答えた。
これで、大雅慶斗《ふたりのセガレ》は陸自へ行くことが決定した。
久伸の今後のことについては、あす以降みんなで話し合いをすることにした。
……………………………
【エピローグ】
(ザザーン、ザザーン、ザザーン、ザザーン…)
時は流れて、2026年3月末頃であった。
またところ変わって、伊予市の五色姫海浜公園のビーチにて…
海空《みく》は、ひとりで女の子を出産した。
命名・美兎《みう》…
海空《みく》は、生後間もない美兎《みう》をベンチに寝かせたあとおむつ替えをしていた。
おむつ替えを終えたあと、美兎《みう》は『キャッキャッ…』と喜んでいた。
「美兎《みう》…よしよし…」
このあと、海空《みく》はKカップの極爆乳《おおきすぎるちぶさ》に美兎《みう》を優しく抱きしめた。
…………………………
それからまた1時間後であった。
美兎《みう》を抱っこしている海空《みく》は、ゆったりとした足取りで遊歩道を歩いていた。
ところ変わって、松原にて…
美兎《みう》を抱っこしている海空《みく》は、足を止めたあと松原を見つめた。
海空《みく》は、温大《はると》と出会った日のことを思い出した。
海空《みく》は、つらそうな表情でつぶやいた。
どうしてあの時…
温大《はると》に対して八つ当たりをしたのか…
温大《はると》ごめんね…
ごめんね…
ごめんね…
……………………………
【終】
またところ変わって、松山市古川北にある産婦人科医《びょういん》の診察室にて…
海空《みく》は、朝起きた時に気分が悪くなったので診察に行った。
検査が終わった海空《みく》は、女医さんの向かいの席に座った。
女医さんは、険しい表情で海空《みく》に言うた。
「泉口海空《いずぐちみく》さま!!…診断の結果妊娠4ヶ月と2週目であることが判明しました…その間、あなたは妊娠していたことを放置していましたね!!…あなたは自分の年齢を考えたことがありますか!?…だまってないで答えなさい!!」
このあと、女医さんはものすごく怒った声で海空《みく》をしかりつけた。
…………………………
温大《はると》の子供が胎内《なか》にいた…
アタシ…
どうしたらいいのよ…
……………………………
それからまた数時間後であった。
またところ変わって、はなみずき通りにあるスタバの店内にて…
店内のテーブル席に久義と多香子が向かいあう形で座っていた。
テーブルの上に1枚のショメンが置かれていた。
テーブルの上に置かれていたショメンは、離婚届であった。
久義は、ものすごく怒った声で多香子に言うた。
「オラオドレ!!かけ!!ショメンにサインしろ!!」
多香子は、ものすごくとまどった表情で久義に言うた。
「あなた落ち着いてよ〜」
久義は、ものすごく怒った声で言うた。
「うるさい!!今すぐに離婚届《ショメン》にサインしろ!!」
「あなた!!アタシはものすごく困っているのよ!!あなたが急に離婚届《ショメン》をつき出したので、対応できないのよ!!」
「うるさい!!ゴタゴタゴタゴタゴタゴタゴタゴタゴタゴタゴタゴタゴタゴタゴタゴタゴタゴタ言わずに命令に従え!!」
またところ変わって、ロッカールームにて…
海空《みく》は、ひとことも言わずにロッカーの整理をしていた。
久義と多香子の怒鳴り声は、ロッカールームにも響いた。
「あなた…うちはすごくつらいのよ!!…イワマツ(グループ)からスタッフさん同士の結婚をぶち壊そうとしたのでキンシンを命ぜられた…その上に、任されていたお仕事を全部没収されたのよ!!…アタシはイワマツグループで働くことがイヤになったから契約を破棄してやめたばかりよ!!」
「そんなの知らない!!」
またところ変わって、店内のテーブル席にて…
久義は、多香子に対して怒った声で言うた。
「オレはオドレが大キライだからリコンする!!ただそれだけだ!!」
「アタシのどこがキライなのよ!!」
「オドレが大キライな理由は二つある!!…一つは、オドレの胎内に久伸を宿していた時だ!!…オドレの父親が『胎内にいる赤ちゃんに父親がいないのはかわいそうだから〜』と言うたので仕方なく結婚した!!…それともうひとつ!!…(長期入院中の長女)のことだ!!…オドレの友人の両親が(赤ちゃん)の両親が亡くなった…乳児院《しせつ》に預けるのはイヤなんだよ〜』と言うたから仕方なく引き受けた!!おい!!よそ見するな!!」
「2件とも選択肢がなかったのよ〜」
「いいわけ言うな!!」
「あなた!!」
「だまれ!!」
(パチーン!!パチーン!!パチーン!!)
思い切りブチ切れた久義は、多香子の顔を平手打ちでたたいたあと離婚届《ショメン》にサインしろと命令を下した。
多香子は、久義に逆らうのが怖かったので泣く泣く離婚届《ショメン》にサインした。
離婚届《ショメン》を受け取った久義は、多香子に対してこう言うた。
「オラ!!久伸を連れていけ!!オドレは元カレが好きだと言うてオレを裏切った!!…だから一生恨み通すぞ!!ふざけるな!!」
久義は、離婚届《ショメン》を持って店から出たあと今治へ戻った。
ひとり取り残された多香子は、震える声で泣きじゃくった。
……………………………
それからまた数時間後であった。
ロッカーの整理を終えた海空《みく》は、ハンドバッグと荷物がぎっしりと詰まっている紙袋を持って店から出た。
この日を持って、海空《みく》はスタバを休職することにした。
また同時に、海空《みく》は胎内にいる赤ちゃんをひとりで育てると決意した。
……………………………
時は、夜9時頃であった。
またところ変わって、今治市にある温大《はると》の家の広間にて…
家の広間にはじめ・ことみ夫婦と久義と久伸と亜衣子《あいこ》と大雅慶斗《ふたりのシングルきょうだい》がいた。
久義は、はじめとあすなに対して多香子とリコンすることを伝えた。
はじめとあすなは、怒った声で久義に言うた。
「久義はなに考えているのよ!!多香子さんが大キライだからリコン届けを出した!!…久伸はどうするのよ!!」
久義は『オレは多香子が大キライだからリコンした…文句あるのか!!』と言うたあと久伸を養子に出すと口走った。
あすなは、ものすごく怒った声で久義を怒鳴りつけた。
「久義!!」
「まてやめろ!!…もういい…久義は、結婚して家庭を持つことには向いてなかったのだよ…いや、気持ちが結婚に向かなかった…と言うことで大失敗したのだよ…家出した温大《はると》は、ドーキューセー全員が家庭を持っているのにのらりくらりと生きていた…テレクラに手をつけたことが原因でダラクしたのだな湯…友汰《ゆうた》は愛されるための努力をしたがだめだった…一番悪いのはこのわしだ!!…明日からは、家族のために生きる…仕事を定時で帰ることができる仕事に変える…」
20代になっても大学生を続けている大雅慶斗《ふたりのセガレ》に対して、はじめはものすごく怒った声で言うた。
「お前らふたり!!大学を続けるのかやめるのかどっちだ!!やめるのであればジエータイへ行け!!ジエータイへ行ってやられてこい!!お前らふたりは大学かジエータイしか選択肢はないのだ!!…大学へ行かないと言うことで、明日(市役所へ入隊する)手続きを取りに行くぞ!!…お前らはジエータイへ行ってきたえ直してこい!!」
はじめに怒鳴られた大雅慶斗《ふたりのセガレ》はつらそうな表情で『ジエータイへ行きます〜』と答えた。
これで、大雅慶斗《ふたりのセガレ》は陸自へ行くことが決定した。
久伸の今後のことについては、あす以降みんなで話し合いをすることにした。
……………………………
【エピローグ】
(ザザーン、ザザーン、ザザーン、ザザーン…)
時は流れて、2026年3月末頃であった。
またところ変わって、伊予市の五色姫海浜公園のビーチにて…
海空《みく》は、ひとりで女の子を出産した。
命名・美兎《みう》…
海空《みく》は、生後間もない美兎《みう》をベンチに寝かせたあとおむつ替えをしていた。
おむつ替えを終えたあと、美兎《みう》は『キャッキャッ…』と喜んでいた。
「美兎《みう》…よしよし…」
このあと、海空《みく》はKカップの極爆乳《おおきすぎるちぶさ》に美兎《みう》を優しく抱きしめた。
…………………………
それからまた1時間後であった。
美兎《みう》を抱っこしている海空《みく》は、ゆったりとした足取りで遊歩道を歩いていた。
ところ変わって、松原にて…
美兎《みう》を抱っこしている海空《みく》は、足を止めたあと松原を見つめた。
海空《みく》は、温大《はると》と出会った日のことを思い出した。
海空《みく》は、つらそうな表情でつぶやいた。
どうしてあの時…
温大《はると》に対して八つ当たりをしたのか…
温大《はると》ごめんね…
ごめんね…
ごめんね…
……………………………
【終】


