アンコールはリビングで
「ふふ、期待してるね。……おやすみ、湊」

「ん。……おやすみ、凪。……明日も、明後日も、ずっと俺の隣にいろよ」

彼が私の肩口にすりすりと顔を埋め、やがて規則的な、深い寝息へと変わっていく。

ドームの熱狂と、センチメンタルな余韻。

そのすべてを溶かし尽くすような、甘くて、穏やかなまったりとした愛の交歓。

私は彼と繋がったままの熱い余韻を感じながら、彼を抱きしめる腕にそっと力を込め、同じように深い眠りへと落ちていった。
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