初恋の相手と運命の再会を果たしたら、イケメン社長になっていて溺愛されています

2章:「初めての夜…」

初恋の彼と再会したのと同時に交際をスタートさせた。
正直、今でも夢の中にいるのではないかと思い、まだ信じられずにいる。

「美優、焦って勢いで告白してしまってごめん。まだ食事の前だったな…」

食事が運ばれる前に、彼に告白をされた…。
告白のインパクトが大きすぎて、すっかりまだ食事前だったことを忘れていた。

「謝らなくて大丈夫だよ。柊真に告白されて、私は嬉しかったから」

「本当か?それならよかった…」

タイミングを見計らってか、一段落したところで料理とお酒が運ばれてきた。

「食べよっか。いただきます…」

「いただきます……」

注文した料理とお酒を美味しくいただいだ。緊張してあまり味を覚えていないが、美味しかったことだけは覚えている。

「美優、まだこの後も時間をもらってもいいか?」

食事を終え、てっきりもう帰るものだとばかり思っていた。
まだ彼と一緒に居られる。それだけで嬉しかった。

「いいよ。柊真に時間をあげる」

「ありがとう。美優のご厚意に甘えて、時間を頂戴致します」

彼の優しい微笑みに、私の心が高鳴った。
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