初恋の相手と運命の再会を果たしたら、イケメン社長になっていて溺愛されています
「ずっと会えなかったことを気にしてくれていたの…?」
「気にしてたよ。美優が寂しい思いをしていないか心配してた」
毎年、今年こそ彼が訪れるのではないかと思い、彼が遊びにやって来るのを待っていた。
でも彼は一度も訪れることはなかった。とっくに私のことなんか忘れているものだとばかり思っていた。
「私もずっとそう思ってた。柊真に彼女がいたら…、結婚してたら…って、何度も考えた。その度に柊真が誰のものでもありませんようにって願ったもん」
会えない時間が私達の想いを膨らませてくれた。
まさか二十六歳になるまで再会できないとは思わなかったが。
「美優も同じ気持ちだったのがすげー嬉しい。それだけずっと俺のことを想っていてくれたってことが伝わって…」
このままずっと会えなかったら、この想いはどこに向かっていくのか分からず、会えない人を想い続けるのは苦しかった。
それでも忘れて、誰か違う人と恋愛をする気持ちにはなれず。ずっと想い続けることしかできなかった。
「私も嬉しい。柊真がずっと私のことを想い続けてくれていたなんて…」
私がそう言うと、柊真はすぐに私のことを抱きしめてくれた。
「…もう絶対に離さないし、ずっと美優の傍に居る。だからゆっくりでいい。俺と交際することを真剣に考えてほしい」
まずはお試しから…という形で、私達の交際はスタートした。
もうお試しなんてすっかり忘れていた。それぐらい懸念していた気持ちが一気に吹き飛んだ。
「ちゃんと真剣に考えてるよ。これでも前向きに考えているので…」
とはいっても、まだはっきりと答えは出せない。柊真が社長であることに気後れしている自分がいる。
こんなにも自分に自信が持てず、柊真に申し訳ないと思っている。
柊真を他の誰かに渡したくないと思っているのに、目の前にいる柊真に向き合えず、彼とお付き合いすることに難色を示しているのだから。
「気にしてたよ。美優が寂しい思いをしていないか心配してた」
毎年、今年こそ彼が訪れるのではないかと思い、彼が遊びにやって来るのを待っていた。
でも彼は一度も訪れることはなかった。とっくに私のことなんか忘れているものだとばかり思っていた。
「私もずっとそう思ってた。柊真に彼女がいたら…、結婚してたら…って、何度も考えた。その度に柊真が誰のものでもありませんようにって願ったもん」
会えない時間が私達の想いを膨らませてくれた。
まさか二十六歳になるまで再会できないとは思わなかったが。
「美優も同じ気持ちだったのがすげー嬉しい。それだけずっと俺のことを想っていてくれたってことが伝わって…」
このままずっと会えなかったら、この想いはどこに向かっていくのか分からず、会えない人を想い続けるのは苦しかった。
それでも忘れて、誰か違う人と恋愛をする気持ちにはなれず。ずっと想い続けることしかできなかった。
「私も嬉しい。柊真がずっと私のことを想い続けてくれていたなんて…」
私がそう言うと、柊真はすぐに私のことを抱きしめてくれた。
「…もう絶対に離さないし、ずっと美優の傍に居る。だからゆっくりでいい。俺と交際することを真剣に考えてほしい」
まずはお試しから…という形で、私達の交際はスタートした。
もうお試しなんてすっかり忘れていた。それぐらい懸念していた気持ちが一気に吹き飛んだ。
「ちゃんと真剣に考えてるよ。これでも前向きに考えているので…」
とはいっても、まだはっきりと答えは出せない。柊真が社長であることに気後れしている自分がいる。
こんなにも自分に自信が持てず、柊真に申し訳ないと思っている。
柊真を他の誰かに渡したくないと思っているのに、目の前にいる柊真に向き合えず、彼とお付き合いすることに難色を示しているのだから。