初恋の相手と運命の再会を果たしたら、イケメン社長になっていて溺愛されています
「もう入れてもいい…?」

首を縦に頷いた。すると彼は鞄の中から小さな箱を取り出した。それがコンドームであることは言外にもすぐに分かった。
箱から一つ取り出し、彼は避妊具をつけてから私の中に入ってきた。
初めて彼と身体を一つに重なることができて、私は感動して涙が溢れ出た。

「美優、大丈夫?痛かった…?」

痛さは少しあるが、泣くほど痛いわけではない。
でも少しでも痛みがある方が、これが現実なのだと思い知らせてくれて。私には心地良い痛みだった。

「全然、痛くないよ。初めて柊真とエッチすることができて、感動して涙が溢れ出たの…」

私の言葉を聞いた柊真は、私の両手を取り、どちらの手も優しく握ってくれた。

「俺も感動してる。こんなにも心と身体が満たされるなんて知らなかった。今、めちゃくちゃ幸せだ」

彼が満面の笑みでそう言った。彼も同じ気持ちなのかと思うと、私の心は高揚し、ときめいた。

「幸せすぎて、もういっちゃいそう…」

満面の笑みから、余裕のない表情へと一転した。
そんな彼の姿を見て、私の身体は彼を更に欲した。

「私も幸せすぎて、もういきそうかも」

お互いに初めてなのもあり、二人して余裕なんてなかった。
それでも初めて重ね合わせた肌と肌の温もりが心地よくて。幸せな余韻に浸っていた。
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