初恋の相手と運命の再会を果たしたら、イケメン社長になっていて溺愛されています
「鈴木さん、乾杯の音頭をお願いします」

峯さんに促されたので、私が乾杯の音頭を取った。

「今日はお集まりいただきありがとうございます。それじゃ乾杯」

「「「「乾杯」」」」

全員でグラスを突き合わせてから、ビールをいただいた。
一日労働した身体にビールの泡が流れ込み、乾いた喉を潤してくれた。

「…美味い」

柊真が感嘆を漏らした。相当ビールが美味しかったみたいだ。

「仕事で疲れた身体にはこの泡が最高ですよね!早くもおかわりしたいくらいです」

そう言う峯さんのグラスは、既に半分になっていた。

「良い飲みっぷりですね。私ももうおかわりが欲しいです」

飯田さんも良い飲みっぷりだ。既に半分飲み切っている。

「飯田さんも飲める口の人なんですね。気が合いそうですね」

「そうみたいですね。今夜は良い飲み会になりそうです」

二人はお酒を通して、打ち解けていた。高橋くんだけこの場から浮いていた。
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