初恋の相手と運命の再会を果たしたら、イケメン社長になっていて溺愛されています
「ねぇ、もうだめ…。おねがい、入れて…」

私が懇願すると、彼は避妊具を手に取り、手早く装着し、私の中に入ってきた。
一体、どこに忍ばせていたのだろうか。いつでもできるように常備しているとしか思えない。
彼の熱く滾ったものに、私の身体は甘く綻んでいき、気がついたら頂点へと達していた。

「美優、俺ももう出る…」

私が達した後、彼もすぐに達した。

「やっと美優と触れ合うことができて、俺は今、すごい幸せだ」

私を抱きしめながら、彼はそう言った。
抱きしめる彼の腕と声音で、彼がどれだけこの時を待ち詫びていたのか伝わった。
彼だけではない。私もずっと我慢していた。こうして触れ合うことを。
やっと触れ合うことができた歓びが、更に二人の熱情を盛り上げた。

「私も…」

私も彼の背中に腕を回し、抱きしめ返した。

「どうしよう…、我慢してた分、止まらない」

先程、出したばかりだというのに、既に彼のものは元気を取り戻していた。

「いいよ。でも先に身体を洗って、ベッドに戻ってから続きをしよ…」

私がそう言うと、彼は一旦、熱情を抑えた。
そして私の身体を優しく丁寧に洗ってくれた。それだけで私の身体は甘く痺れそうになったが、頑張って堪えた。

逆に私が彼の身体を洗ってあげた。すると彼も甘く痺れそうになるのを堪えていた。
二人して我慢しながら、頑張って堪えたので、慌てて浴室から退場し、濡れた身体をタオルで軽く拭いたら、寝室へと駆け込んだ。

強引に激しいキスをされ、そのままベッドに押し倒され、再び熱情が二人を突き動かした。
次の日も仕事があるというのに、抑えきれない熱情を何度もぶつけ合い、求め合った。
心地良い彼の体温に包まれながら、私は眠りに落ちた。
< 74 / 105 >

この作品をシェア

pagetop