塩対応だった旦那様が記憶喪失になったら、執着溺愛して離してくれなくなりました
問いかけたラシェルの唇は、レナルドのもので塞がれた。
「レナ、ル……っ」
一瞬唇が離れた隙に声をあげようとするものの、再び唇を重ねられて言葉にならない。呼吸すらできないほど深く舌を絡められて、息苦しさに涙が浮かんだ。
思わず止めようと彼の胸に置いた手を掴まれ、そのままシーツに押しつけられる。低く唸りながら、レナルドは執拗なほど口づけを繰り返した。
やがて、レナルドは荒い息を吐いて身体を起こすと、ラシェルをじっと見下ろした。淡い緑の瞳が、ぎらぎらと輝いてラシェルを見つめている。その目に浮かぶ感情は、怒りのようにも情欲のようにも見えた。
「レナルド様……?」
「きみは、俺の妻だ。他の男に目を向けることは許さない」
「え……?」
「きみが俺のものであるという印を、もっとしっかりとつけておかなければ。余計な虫が寄ってこないように、見える場所にも」
そう言って、レナルドはラシェルの首筋に強く噛みついた。
「レナ、ル……っ」
一瞬唇が離れた隙に声をあげようとするものの、再び唇を重ねられて言葉にならない。呼吸すらできないほど深く舌を絡められて、息苦しさに涙が浮かんだ。
思わず止めようと彼の胸に置いた手を掴まれ、そのままシーツに押しつけられる。低く唸りながら、レナルドは執拗なほど口づけを繰り返した。
やがて、レナルドは荒い息を吐いて身体を起こすと、ラシェルをじっと見下ろした。淡い緑の瞳が、ぎらぎらと輝いてラシェルを見つめている。その目に浮かぶ感情は、怒りのようにも情欲のようにも見えた。
「レナルド様……?」
「きみは、俺の妻だ。他の男に目を向けることは許さない」
「え……?」
「きみが俺のものであるという印を、もっとしっかりとつけておかなければ。余計な虫が寄ってこないように、見える場所にも」
そう言って、レナルドはラシェルの首筋に強く噛みついた。