夜の月
っ、!


思わず目を見開いた。


そうだったの?


え、じゃあ人の気配があったのはそいつら、?



どうしよう、、


今更になって、屋上に行ったことを後悔した。


だが、ボケっとしすぎたのかパンダたちは顔を真っ赤にして怒り狂っていた。


「お前みたいなやつが近づいていい場所じゃねえんだよ!!」


ドカッ


「っ、」


気づいたらお腹に蹴りを入れられていた。


地面で丸まって倒れていると、


取り巻き達も目の前のパンダと一緒になって、私に蹴りを入れてくる。


ドカッ


バキッ


ドカッ


ドカッ




しばらくすると、気が晴れたのかパンダたちは、



「今度近づいたらこんなじゃすまないから」


と言い残して、校舎裏から去っていった。
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