1日限定の恋人〜一夜を共にした相手は昔好きだった同級生のCEOでした〜
野郎が去った後俺は小谷野にそっと触れ、声を掛けた…
「小谷野⁉︎小谷野起きろ⁉︎」
「んー⁉︎朝霧くん⁈もう放っておいてよ‼︎私なんてどうなってもいいし、こんな人生もうどうでもいい」
小谷野は目を覚ますが、自暴自棄になり、クダを撒いて酔い潰れている…
「ここにいたら風邪引くぞ‼︎取り敢えずタクシー呼ぶから移動しよう‼︎」
家まで送って行くから住所教えろ…
そう言った俺の声は小谷野に届いているのか…
小谷野は相変わらずベンチにもたれ掛かり、項垂れている…
俺は仕方なく小谷野の肩に腕を回して支え、タクシーを呼び、やっとタクシーに乗せた…
タクシーに乗った小谷野は聞いても自分の住所を言わずに「帰りたくない…帰らない」の一点張りだ…
でも何とか住所を聞き出し、タクシーを走らせた…
小谷野は俺にもたれ掛かり、「私帰らない‼︎帰りたくない‼︎」とまだしつこく俺に愛眼してくる…
そんな小谷野に俺の心が揺れない訳ではない…
でも、酔って訳分からなくなって気持ちもなくただ自暴自棄になって身を任せたいだけの、使い捨てにされる男になるのは嫌だった…
「俺は酔い潰れたお前を抱くほど飢えてない‼︎酔った勢いで抱いて次の日何も覚えてないとか俺のポリシーに反する⁉︎」
小谷野は相変わらず酔っているが、少し眠気と酔いが覚め、正気を取り戻してきた様に見えた…
「そうだよね…朝霧くんは昔からモテるもんね‼︎私なんて誰にも相手にされないし、元彼に二股されてても全然気付かない鈍い女だし、派遣の仕事も今月いっぱいで切られて、私なんてこの世からいなくなっちゃっても誰も悲しまない…もう生きていたくない…」
小谷野はそう言うと泣き出してしまった…
「分かった…そんなに言うなら抱いてやる」
行き先変更してください‼︎
タクシーの運転手に声を掛けた俺は、行き先をシティーホテルに変更した…
この選択が正しいとは思わない…
でも、自暴自棄になって人生に絶望しきっている小谷野をとても放って置けなかった…
「小谷野⁉︎小谷野起きろ⁉︎」
「んー⁉︎朝霧くん⁈もう放っておいてよ‼︎私なんてどうなってもいいし、こんな人生もうどうでもいい」
小谷野は目を覚ますが、自暴自棄になり、クダを撒いて酔い潰れている…
「ここにいたら風邪引くぞ‼︎取り敢えずタクシー呼ぶから移動しよう‼︎」
家まで送って行くから住所教えろ…
そう言った俺の声は小谷野に届いているのか…
小谷野は相変わらずベンチにもたれ掛かり、項垂れている…
俺は仕方なく小谷野の肩に腕を回して支え、タクシーを呼び、やっとタクシーに乗せた…
タクシーに乗った小谷野は聞いても自分の住所を言わずに「帰りたくない…帰らない」の一点張りだ…
でも何とか住所を聞き出し、タクシーを走らせた…
小谷野は俺にもたれ掛かり、「私帰らない‼︎帰りたくない‼︎」とまだしつこく俺に愛眼してくる…
そんな小谷野に俺の心が揺れない訳ではない…
でも、酔って訳分からなくなって気持ちもなくただ自暴自棄になって身を任せたいだけの、使い捨てにされる男になるのは嫌だった…
「俺は酔い潰れたお前を抱くほど飢えてない‼︎酔った勢いで抱いて次の日何も覚えてないとか俺のポリシーに反する⁉︎」
小谷野は相変わらず酔っているが、少し眠気と酔いが覚め、正気を取り戻してきた様に見えた…
「そうだよね…朝霧くんは昔からモテるもんね‼︎私なんて誰にも相手にされないし、元彼に二股されてても全然気付かない鈍い女だし、派遣の仕事も今月いっぱいで切られて、私なんてこの世からいなくなっちゃっても誰も悲しまない…もう生きていたくない…」
小谷野はそう言うと泣き出してしまった…
「分かった…そんなに言うなら抱いてやる」
行き先変更してください‼︎
タクシーの運転手に声を掛けた俺は、行き先をシティーホテルに変更した…
この選択が正しいとは思わない…
でも、自暴自棄になって人生に絶望しきっている小谷野をとても放って置けなかった…