泡のような世界で君と恋をする
人魚達の名前を呼び合うと少しずつ距離が縮まる感じがするなぁ。

ルシアはいつも遠くから見守りつつも時折私との距離を調整して管理している。

支配的?独占欲?か分からない優しさが混ざった複雑な空気。

私はまだ覚悟はできていないけれど
少しずつ動かされていく自分を感じた。

この世界は幻想的すぎるけれどその中で色んな人魚達と名前を呼び合い、距離を測り、互いの存在を意識する。

この世界での私の居場所は、形に残るものになりつつあった。
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