只今、全校生徒応援中!
只今、副会長に片想い中!
「莉桃〜」
特別低くもなく、高くもない声があたしを呼ぶ。
首をゆっくりうしろに動かすとちゅう
今日は天気がいいなぁ〜なんて、視界にうつった窓の外見る。
あたしの長いかみのけゆれて、目の前にいるこの人は、
「…どしたの。蓮くん」
生徒会副会長兼、あたしの好きなひと。
「今日天気良いね。」
黒髪。襟足長め。
「秋だけど、ちょい暑そう」
女子もあこがれのまんまるおめめに、ちいちゃい鼻。
おまけに、唇もミニサイズ。
ちな、あたしは右目の下のほくろもすとらいくぽいんと。
こんな、好きという感情を交えないでも客観的にいけめんなひとが、あたしと同じ事考えてた。
……やっぱ、運命?
なんて、考えてたら、
「莉桃っ!ぼーっとしない!」
蓮くんに怒られて、ハッとする。
「あご、ごめんね!考え事してたら…」
慌ててあやまったら蓮くんなぜか、不機嫌気味。
「…まさか、男のこと考えてた?」
……??
「おとこ??なんで?あたし、…」